ライブ、野球、ランニング、おでかけの備忘録

ライブ、ベイスターズ、ランニング、旅行記など

ネコ、アジカン、金運、健康:サーフブンガクカマクラで長谷サンズ、鎌倉巡り 

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東海道線藤沢駅で降りて、江ノ電に乗車。アジカンの「サーフブンガクカマクラ」ジャケットを携えて最前車両の最前席に座った。週末午前でも、1本見送れば最前を確保できた

 

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昨年のアジカン「サーフブンガクカマクラ」ツアーはアンコールで写真撮影可能だった。このセットは七里ケ浜あたりのイメージですかね。

 

海岸名や駅名などは「七里ヶ浜」の表記ですが、高校は「七里ガ浜高校」で「ガ」になってる。地元ではないので理由がよくわからない。

 

江ノ電沿線だと、鎌倉高校も七里ガ浜高校も、おれが神奈川県立高校に在学していたときよりは偏差値がすごく上がってるみたい。そりゃあのロケーションだし自由で楽しそうだしなあ。


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ところどころで藤沢行きと鎌倉行きがすれ違う。「サーフブンガクカマクラ」では「四畳半タイムマシンブルース」の主題歌とパラレルになってた「柳小路パラレルユニバース」と「西方コーストストーリー」をヘビロテしてました。

 

しかし特に柳小路駅って、住民か関係者でなければ降りることじゃないと思わないでもなく、思った通りだれもいない、特別な恋の予感もしないのもむべなるかなという気もした。

 

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長谷サンズ


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長谷駅から極楽寺駅方面に少し戻ると、江ノ電の踏切のすぐ脇に鳥居が立っている。御霊神社。ごりょうじんじゃ、と読む。境内は撮影禁止。

 

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お守りは名誉宮司「ウッシー」の袋に入れてくれました。御朱印も猫のかわいいデザインです


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横浜の小学生はたぶんほぼ全員遠足で来たことがあるはずの、鎌倉の大仏。サーフブンガクカマクラのジャケットはこちらの大仏と江島神社をメインモチーフにしている。

 

大仏が雨ざらしで外に鎮座しているのは、昔あった大仏殿が津波で流されたからであると、どこかで習ったか聞いた記憶があり、おれもそう思っていたのだが、この説には近年、異論も出ているらしい。

www.kanaloco.jp

 

 

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「DAIBUTSU」と書いてもなんのこっちゃなのでは、と思いつつ、この看板を見れば大仏はこっちだなと一目瞭然なので、大仏って「DAIBUTSU」って発音するんだよ、と教えてあげている高度な配慮なのかも。ちなみに交差点の信号の英語表記はちゃんと「Great Buddha」になってました。


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大仏から30分ほど歩き、佐助稲荷神社に参拝。ちょうと1年前に次女の合格祈願とわたくしの仕事運向上をお祈りしていた。今年は妻が正社員になるのでメインはそちらのお願い。1年先のことなど誰にも分からない。2025年2月はどうなっているのだろう。

 

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すてきな佐助カフェでお昼ごはん。鎌倉の喧騒を離れて落ち着いた時間を過ごせる。あまり人に教えたくないのであまりいろいろ書かない。


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佐助稲荷神社から急坂を上ると、銭洗弁財天の宇賀福神社に到着。金運向上のためには、まずもってこの急坂を登れる健康な身体でないといけない、ということなのだろう。


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24歳で肺結核で早世した樋口一葉さんの5千円札。2024年7月からは津田梅子さんに代わるので、一葉さんとももうすぐお別れですね。

 

生々しいところで、給与口座に使ってるわたくしのメインバンク三井住友銀行のオリーブカードも洗ってきました。オリーブカードかっこいいので切り替えたが、いまいち活用法がわからない、というか、活用法をわかろうとしていない現状。このクレジットカードを使う予定がないので。

 

銭洗弁財天から鎌倉駅まで歩き、横須賀線で帰ってきました。いい1日でした。

 

もりやもりと出会い、ベイスターズ帽子の女の子の熱烈応援に支えられPB更新 第40回守谷ハーフマラソン完走記

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第40回守谷ハーフマラソンに出て自己ベストを9分更新してきました!

 

つくばエクスプレス守谷駅に降り立つと、ヤクルトスワローズ大歓迎の看板。そっか戸田はいつも水浸しになってたしなあ。

 


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シャトルバスは非常にスムーズでした。


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荷物置き場の前にビニールシートでテントが張ってあり、寒さをしのげる待機場所。さすが40回の歴史を重ねているだけあり、動線や施設配置も洗練されて合理的で気持ちよかった

 


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もりやもり、というらしい。守谷市ゆるキャラだと思うんだけど、これとは別に「こじゅまる」というのもいるらしくよく分からない。もりやもりはきさくに2ショットを撮ってくれました


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開会式会場でもヤクルトアピール


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ヤクルトさんも地元に貢献する姿勢なのか、先着1,000人にヤクルトを振る舞っていました。完走者にも改めて配っていた


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スタート前、そしてゴール後もみそ汁無料配布、しかも並び直せば何杯ももらえる。かつては焼きそばも無料でもらたらしいが、経費削減なのか今年はなかった


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トイレも待ち時間ほぼなく使えました


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安定の最後尾ブロック。おれはベイスターズのソトのユニホームで出走したんだが、前方に番長の新人時代の復刻ユニの人を発見。声をかけて握手して健闘を誓い合った

 


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たむじょーさんがゲストでした。ネットとグロスで1分36秒の差があった


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大学生のガチランナーも多数出場していた。流通経大の選手が優勝したようです。

 

コースは細かいアップダウンがあり、片側1車線で、対向車線は通行規制をせず自動車が普通に走っている、なんてところもあった。アサヒビール工場の前を何度も通る。税金をたくさん納めているに違いない。ふるさと納税の返礼品などなど、守谷市にとって大事な存在だと思われる。

 


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自動車専用道路のトンネルも通る。なかなかない機会だし、気分転換になった。日差しがあたたかく、アームウオーマーを序盤で外してポケットに入れて走っていた。


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目標タイム2時間13分として、ガーミンのPaceProプランでコースを入力してペース戦略を立ててもらい、10キロまではほぼその通りのペースで走っていた。

 

しかし10キロ過ぎても身体がかなり動くので、15キロまでの5キロで少しずつ貯金を作り、さらに15キロからは坂東ハーフマラソンと同様、ギアチェンジしてガーミンペースとお別れした。

 

2時間10分切りが見えてきて、18キロ時点でさらにもう一段ギアを上げて疾走した。坂東ハーフより9分ほど早くゴール。日々の積み重ねの成果が出てうれしかった。


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ベイスターズユニ、さらに茨城の隣県の千葉ロッテに移籍したソトのユニホームで走りました。

 

13キロくらい?の沿道にベイスターズの帽子を被った女の子が応援してくれていて、熱烈に反応してくれました。こういうの着て走ると、ベイスターズ頑張れ!って声をかけてもらえていいですね。

 


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レース後は坂東ハーフのときと同じく、きぬの湯でサウナや交代浴にいそしみ、美里で鴨汁そばをいただいた。


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東京から黒塗りの車でゴルフに来た社長さんみたいな人たちがいつもいるイメージです。

旅費と備忘録:4泊5日夫婦沖縄旅行の経費と持ち物 2月の沖縄旅行その23

4泊5日夫婦旅行、特典航空券利用で23万円くらいでした。内訳と次回に向けて持って行った方がいいもの、持って行かなくていいものの備忘録。

 

初日から4日までは最高気温25度近くあり、天気に恵まれました。

 

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過去の沖縄旅行では行ったことのない地域、お店に行けて、旅行中の諍いも仕事の電話もなく、最終日に雪の首都圏に帰れるのか?というドキドキも今から振り返ればいい思い出となり、楽しい4泊5日でした。

 

<主な支出>

  • 航空券 2,440円 チケットはマイルで確保したので施設利用料のみ 

 

  • ホテル3泊(ムーンオーシャン宜野湾) 74,160円 広くてよかったです。やたら重い玄関ドア、ふろ自動にすると湯温が微妙になることさえも懐かしい

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  • サンエー、ユニオン、ドンキ、マツキヨ、コンビニでの買い物 約10,000円 水とかユニオンですからスタジアム脇の芝生で食べる朝ご飯とか雑貨とか

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  • 初日の宜野湾キャンプ屋台での沖縄そば 1,600円 800円×2杯

 

58号線のオブジェを買いました
  • 波上宮のおまもりやお札など 3,205円 あと5分遅れてたら受付終了だった 

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  • レンタカー 19,000円 こちらも妻が安くて評判のいいお店を探してくれた。トヨタライズ。レンタカー界では大人気車種のようで、沖縄でよく見かけた
  • ガソリン 2,322円 総走行距離300キロ弱でした

 

  • 那覇空港で爆速で買ったお土産 11,754円 首都圏は雪で帰れるかどうか心配だったが、妻の機転で搭乗便を早めることができ、登場間際にばたばた買いまくった  

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  • 自宅と羽田空港の往復電車、タクシー 約7,500円 帰りのタクシーの運転手さんには本当に助けられたので、Goアプリ支払時にチップもお贈りしました

 

<次回に向けた備忘録>

  • 毎度のことながら、Tシャツ、パンツを持っていきすぎ。ランドリー完備のホテルなら最小限でいい
  • 現地で水やドリンクを買いすぎ。ホテルの無料ミネラルウオーターで十分
  • 水筒は人数分持っていく。氷を詰めて、出先で適宜水を入れれば快適に飲める
  • 現金オンリーの店が多いが、ローソンATMで下ろせる。2千円札が出てきがち

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  • 100均の敷物、座布団が超絶活躍した。今旅行のMVP
  • ちょっと外出する時用のサンダルを持って行くとベター
  • 2月に行くなら基本Tシャツ、プラス薄手のジャケットで十分

また行けるといいな

雪と雷の羽田空港 2月の沖縄旅行その24

首都圏に警報級の雪が降り、予約していた便が2時間遅延、そもそもほんとに飛ぶのか、飛んだところで帰れるのかわからない。

 

とりあえず那覇空港に18時過ぎに着いた。荷物預け口にいた地上職員に、前の便への変更ができないか聞いたが、もう出ちゃってて無理です,との答え。

 

その職員は初心者マークをつけており、いまいち要領を得なかったので、妻がさくっと切り替えて別の窓口に並び、再度確認したところ、手慣れた職員が、間も無く飛び立つ便に振り替えてくれた。妻のナイスファインプレー。搭乗口近くでお土産を爆速で買って乗り込んだ。

 

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急いで発券してもらった。紙の搭乗券なんて10年以上ぶりくらいかも??

 

かなり揺れつつ羽田に着いたら、雷の影響でボーディングブリッジが使えないとかで、機内に30分留め置かれ、さらに荷物受け取りも待たされた。しかしそんなこと許せちゃうくらい、早い便に乗れてとにかくよかった。

 

雪で悪路のなかタクシーの運転手が親切に自宅前まで乗せてくれて、帰宅すると次女が自分たち用に作っていた豚汁と麻婆豆腐を俺たちにも振る舞ってくれた。いい旅行でした。

波上宮の授与所は午後5時きっかりに閉店 2月の沖縄旅行その23

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我が家の神棚に飾っていた神札や、合格祈願お守りなどを納めに波上宮へ。

 

それらを一式、最初の宜野湾のホテルに忘れてきており、行きがけに寄ってフロントで受け取った。さらについでに、友人の妹さんの作品がある浦添パルコにより、おみやげに鍋敷きを買った。

 

妻によると、ホテルは忘れ物に気付いても、お客さんに連絡することはないらしい。訳ありな旅行だと差し支えあるかもという理由だそうだ


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家内安全、無病息災、また楽しい旅行に来られますようにとお参りして、改めてお札やお守りをいただく。俺たち以外は全員、中国人観光客だった。

 

売店というとか、授与所は巫女さんが5時の数分前に受付の窓にカーテンと鍵をかけて強制終了。俺たちが最後のお客さんだった。危なかった。。それにしても大昔の役所並み?の定時閉店でびっくりした

アマミチューの墓とシルミチューとネコ 浜比嘉島で神話に触れる 2月の沖縄旅行その22

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妻の提案で伊計島の帰りに浜比嘉島に寄った。橋を渡って島に入り,直感で左折したところ、アマミチューの墓の案内標識が出てきた。


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ネコに導かれたのだろうか。


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導いた覚えはないらしい。


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満潮だったのか、お墓へのアクセス道が波に洗われている。


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アマミチューのお墓。女神アマミキヨさんはこの島で生活していたそうだ


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キノコ岩


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アクセス道の入り口でおばあが露店を出していた


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看板ネコ。あるいは看板とネコ


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売店もあります。村おこしに、貝殻に塩を入れたお守りを手作りして売っていたので、家族分を購入。


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シルミチューも参拝。


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後から調べたところ、子宝や安産にご利益があるらしいが、俺たちはそれを知らず、ざくっと家内安全、無病息災をお願いしてきました

世界一のサーターアンダギーは伊計島に 2月の沖縄旅行その21

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旅も最終日、昼までホテルでのんびりしてから、妻の希望で伊計島を訪問


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阪神タイガースのフォトスポットがある伊計島共同売店。俺がトイレに行ってる間、妻は地元のおじいに「世界一のサーターアンダギー」を買ってもらっていた。


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サーターアンダギーは確かに美味しかった。世界というより事実上、沖縄県内での覇権争いと思われる。


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伊計ビーチは事実上占有してる人がいるとかいろいろ言われているようで、共同売店周辺も「〇〇の管理地なので入るな」という掲示がそこかしこにあった。


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廃墟?を利用したアーティスティックな催しもあったらしい。ちょっと来ただけではわからない、いろいろな何かがあるんだろうなと思った