これを書いているのは2月25日、次女の国公立大学個別試験当日朝、駅まで車で送って帰ってきたところ。車線変更のときに車高の低い車に気がつかず、接触事故を起こすところだった。危なかった。
19日の日曜日、妻と次女のマンツーマンで面接、小論文の特訓が続くので、おれは家にいるより外出した方がいいかなと鎌倉に出た。JRさんが合格祈願きっぷの企画をしてました。
小町通りは原宿並みの人混みだった。原宿並み、って慣用句も時の流れに消えていくのだろうか。
荏柄天神社に行くには、鶴岡八幡宮の境内を通ると近いので、まずはそちらにお参り。神前結婚式をやってました。
長女の早稲田大学合格に大いに御利益があった(はず)の荏柄天神社。車で来ることが多いので、ここからきちんと入るのは初めてに近いかも。
鎌倉随一の梅の名所かつ、我が家にとっては合格を導いてくれる絶対神。鎌倉駅からここまで約2.6キロ、鶴岡八幡宮経由で50分くらいでした。寄り道せず直行すれば30分くらいかと。
荏柄天神社から再び鶴岡八幡宮を経由し、扇ケ谷踏切を渡って銭洗弁財天、佐助稲荷神社方面に抜ける。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の影響か、コロナも5類以降が見えており、八幡宮周辺は大賑わいだったが、佐助墜道を抜けると住宅街で、落ち着いた雰囲気に。歩いていて気持ちも整うが、地元住民にしてみれば、なんかおっさんが歩いている、という感じなんだろうなとも思う。
ちょっと休もうかなと思ったところにあった、すてきな佐助カフェ。荏柄天神社から佐助カフェまで2.6キロ、徒歩40分くらいでした。
表紙がななみさんに似ていて、迷うことなく購入した「鎌倉えほん作家通信」。表紙の絵は「王さま」シリーズで著名な和歌山静子さんでした。
ホットポークサンド1,320円をいただく。きつねの刻印がよいですね。おいしかったです。ぜひ贔屓のお店にしたいです。
佐助カフェから銭洗弁財天まではかなりの勾配の坂道を登る。お年寄りには厳しいかも。
生々しくメインバンクのキャッシュカードも洗ってみた。
長女の時は45万5800円もかかった受験料は、次女は17万円で済んだ。共通テストで目標通りの点数を取れたため、受験校を絞れたのが大きかった。
そして長女と同様に、日本女子大学も受験しました。もともと進学先として想定してなかったのだが、冬になって本人が「やっぱり受けようかな」と言ってきたので追加しました。
共通テストがうまくいったため、私立はあくまでおまけで、対策もおざなりだった。それでも合格するだろと思っていたが、なんと補欠。長女の早稲田大学文化構想学部に続き、姉妹で補欠ガールになってしまった。姉と違って、補欠クリアガールになれるか。
ちなみに日本女子大は補欠になると、ウカロで「繰り上げ発表スケジュール」というのを教えてくれる。第1弾が2月22日で、そこではさすがに繰り上がらなかった。仮に繰り上がり、さらに国公立がだめでも、こちらには進学しない予定なので、ゆるっと成り行きを見守ることにする。
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銭洗弁財天から一度山を下り、佐助稲荷神社へ。海街diaryを読んで以来ずっと訪れたいと思っていたのだが、鎌倉には車で来ることが多く、なかなか機会がなかった。
伏見稲荷神社みたい。海街ダイアリーでは、千佳とすずは夜に来ていて、そりゃ怖いよなあというか、おれだったら夜には来たくないかな。。
佐助稲荷神社は鎌倉の最強出世開運神社とされており、直属の上司から異動をこっそり伝えられた俺もお守りをいただいたはずだったのだが、自宅に帰ってきたら見当たらなかった。
どこかに落としたとも考えにくく、神社で袋に小分けしてもらった際に置いてきてしまったと思われる。まだ正式通告前だったので、もう一度来てねと言われている、と思うことにした。
佐助稲荷神社から佐助一丁目交差点を経由して、大仏へ。小学校の遠足以来かも。神社は入場料無料が基本だけど、お寺は入場料がかかるところが多いですね。
佐助稲荷神社~大仏~長谷駅まで、参拝してぶらぶら歩いて2.7キロ、50分くらいでした。
長谷駅から鎌倉駅までは江ノ電乗車。アジカンの「サーフ ブンガク カマクラ」が自動再生される。
JRがやってる駅からハイキング&ウォーキングイベント、2月の鎌倉駅スタンプは荏柄天神社でした。合格しますように。