コロナに罹患してから5週間がたって、やっと原状回復というか、完全復活できた。ガーミンのトレーニングステータスも40日ぶりに「プロダクティブ」に。
HRVステータスはこの時点ではもう一息って感じでした。8月下旬にやっと、コロナ前の水準に戻りました。
VO2Maxはガーミン判定で7月下旬に45から44にダウンしましたが、こちらも1カ月弱で戻りました。
このグラフをスマホで見る方法がよくわからない。腕時計でしか確認できないのかも。VO2MaxよりLT値の方がフルマラソンのタイムのと連関性が高い、というのが最近の定説のようだ。
アシックスがランメトリックス利用者を対象にした練習支援型オンラインイベントに参加してみた。
活用法がよくわからず、なんとなく猫に小判の感じがある。定員3,000人とあったが、参加登録者は2,000人くらいのようだ。
runner-exam.data-viewer.asics.com
そしてふとみたところ、デイリーランキング「完走」の部でなんと1位になっていた。
総合スコアは72くらいだったし、長距離を走ったわけでも超速で走ったわけでもなく、そもそもなにを完走したのか分からないので、なにかの間違いなのではと、事務局に問い合わせメールを送ってみた。
事務局からは数時間後にご丁寧なお返事をいただきました。
①ランキングカテゴリーに関して
フルマラソンの目標タイムを5時間以上に設定いただいた方は一律「完走」のカテゴリーにさせていただいております。
カテゴリーは全部で下記の6つです。
・sub2.5
・sub3
・sub3.5
・sub4
・sub4.5
・完走②デイリーランキングについて
デイリーランキングは、「フルマラソン完走」を目標として設定された方のうち、該当日にセンサーデータをアップロードいただいた方の中での順位となります。各ランニングフォームスコア項目についての順位もございますので、距離に関係なく、その日に走られた同じ目標帯の皆様の中で最も高かったということです。
デイリーランキング1位おめでとうございます!
なにかを完走したわけでなく、目標としての「完走」だったんですね。これを励みにがんばります。
ここからは2023年8月に引き続き、2024年8月も旅ランしたお話。
2023年は西能登を走ったのだが、能登地震で、いまどうなってるんだろう。
toomuchromantic.hatenablog.com
今年は西能登には行けませんでしたが、2年連続で長女と京都を旅行してしあわせでした。2年連続で大阪、京都を旅ランしてきました。
旅ランの前に、目黒で「四畳半タイムマシンブルース」リバイバル上映を見てきた。
三浦大輔、とある。
ベイスターズの番長かと思いきや、そんなわけないよねと思い直して映画館の方に確認したところ、やはり映画監督の三浦大輔さんでした。
今年も「四畳半タイムマシンブルース」をリバイバル上映してくれた出町座。
映画には、鴨川沿いをランニングするエキストラもでてくる。おれも2年連続で鴨川沿いをランニングしました。
野村雅夫さんのこの映画評に膝を打った。
だれもが「あれ」を思い出す
京アニの「たまこまーけっと」でもおなじみの出町ふたば。いつも行列ができている
明石さんを追う昨日の私を追う小津を追うきょうの私を下鴨納涼古本まつりでトレースするおれたち
鴨川デルタからほど近い土手に座ってのんびり見られました。KBS京都のテレビクルーのそばだったので一等地だったと思われる。
しかし「私」が明石さんと2人で見られたなら、それはどこからであれ、最高の五山送り火になったことだろう。
「大」を堪能した後、河合橋を出町柳駅方面に歩いていると「法」も見えた。
昨年の上映は17時から19時まで、五山送り火の前でしたが、今年は22時5分スタートでした。
2024年の本屋大賞「成瀬は天下を取りにいく」「成瀬は信じた道をいく」の舞台巡りもしました。JR膳所駅が全力で応援していた。
成瀬あかりさんリスペクトで、朝5時に起きて、琵琶湖湖畔を大津港まで4キロ走りたかったが、旅程の関係でさすがにそれはかなわず。
ゼゼカラの2人が、びわ湖マラソンのポスターに登場してました。
成瀬はフルマラソンでしれっとサブ3とかしそうだわ。
さすがにびわ湖大津観光大使の衣装では走らないんですね。そして、島崎みゆきさんあってこその成瀬です。
ときめき坂。成瀬やみらいちゃんがパトロールしている。
フレンドマートは衣装撮影サービスをしていた。長女に着せて写真を撮ろうと思ったが、未読の長女にかたくなに断られた。
大学生の長女は「成瀬」本の存在は知っているが、あえて未読のままである。「読んでうらやましくなりそうだから」だそうで、妙に納得してしまった。
読者層のボリュームゾーンは、おれのような、成瀬の親世代なのかもしれない。
レッツゴーミシガン。ミシガンクルーズのチケット売り場そばではお祝いの展示が。
成瀬本を持って行くとメッセージカードがもらえました。
成瀬ラッピング電車にも無事会えました。
ラッピング電車の撮影は意外に難しかった。篠原かれんさんにレクチャーしてほしい
ありがとう成瀬、というより、ありがとう島崎さん。あなたなくして成瀬はない。
成瀬の名言「大津駅は京都駅から在来線でわずか九分で着く」を実感しつつ京都に戻り、京都水族館と京都鉄道博物館を見学しました。
オオサンショウウオがかわいかった。鉄道博物館はヘッドマークがおしゃれでした。小さいときに何度か乗ったL特急「とき」はなくて残念でした。大宮にあるらしいので今度走って行ってくるか。
月150キロを目安にしている。9月はもう少し距離伸ばすかな