内野指定席B BAY SIDE 38段153番 FC特典
妻が試合開始前、「勇者の遺伝子」にあわせてアイラブヨコハマタオルをゆらゆらさせてたら、曲の最後でバックスクリーンに大写しになったそうです。しかし、仕事帰りに来たおれが着席したのは1回裏だったので現認できず。ざんねん。
最近はFA、エキサイティングシートと傾斜のゆるい席が続いていたが、きょうは一転して最上段。背後にはパーティースカイデッキの壁がそびえ立っていた。でもハマスタは傾斜がきつく狭いので、エキサイティングシートよりここの方がずっと楽しめた。お気に入りのビール売りのお姉さんも見つけやすいし。
横浜市庁舎に落ちる夕陽。ハマスタ最上段は、市庁舎6、7階くらいの高さなのかしら。2020年に移転予定ですね。
ここまで高さがあると、帆船のような形のインターコンチやコスモクロックも見えます。
湘南の風かジャイアンツか、という感じで個人的には好きではない荒波さんのタオル回し。タオル売りたいのなら4裏時のアイラブヨコハマで球団的には十分かなと。でも荒波さん、この日は筒香欠場のあおりで3番左翼に入り2安打していた。
しかしまあ、とにかく妻が帰路で激怒して、もうこんなんじゃお金払ってみたくないから3000円を洋服に使いたいと言い出すような試合だった。
中継ぎで好調なヤスアキ
6裏終了時点で7時45分くらいだったが、7回に試合が動いて3-2で9表を迎えたものの、パットンが阿部、マギーの2人にさくっと追いつかれて延長に。10表に須田が敬遠含む3四球で満塁にしたあとタイムリーを浴び、5位転落。
まあいつかなんとかなるんじゃないかと思って今季ここまで見てきたが、きょうはさすがに、これは今年はだめかもなあと思ってしまった。
俺もいつもならビールをやけ飲みしてくだを巻く展開だったが、この日は帰宅後、息子の勉学に向かう姿勢や進路について話し合う、というか息子に教育的指導をすることになっていたので、極めて冷静に過ごしていた結果、帰路ではひたすらしょんぼりしていた。
それにしても、キュウソネコカミの「ファントムヴァイブレーション」のサビ「スマホはもはや俺の臓器」は後世に残るすばらしい歌詞ですね。息子の態度に改善が見られない場合、臓器を解約すると通告してあります。