妻と平日ナイターを見るのは今季初めてで、しかもドラゴンズ戦も今季初めて、さらに内野Bを避けたため、今季初の内野Cと、この時期にして初物づくしでした。
外野席そばで熱量もほどよくあり、一塁に走ってくる選手の迫力もある。これからはBではなくCにしたいと思った。
リレー対決で相変わらず強いディアーナ。強いと言えば、妻は今季、ビジターも含めるとすでに40試合弱現地観戦しており貯金10をたたき出している。東が先発する日を狙って行っているのもあるのだろう。
おれはといえば、現地でセ・リーグ相手の勝ち試合を見たのは、筒香が復帰戦でホームランを打った5月6日だけで、この日はそれ以来のセ・リーグ相手の勝利となった。
ドラゴンズさんは1裏からさっそくエラーあり、好調選手にバントさせたりと立浪監督の指導よろしきといった内容だった。
きわめつけは9表は3点を追う2死二塁、二塁走者石川が2ストライク後に飛び出していて、山本祐大が3テンポくらい遅れてあれ?って感じで二塁に送球しても余裕でタッチアウト。試合終了となった。
これはさすがに予想できなかった。。ボールカウントを間違えたのだろうが、実はほんとに、立浪をやめさせたくて試合を強制終了させたかったのか。。
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2019年アラバキロックフェスの大トリがピロウズ、ゲスト佐野元春で、その一生もののライブを現地で見てしまって以来、それを超えるフェスでの出会いがあるのかとちょっと燃え尽きてしまった感があった。
筒香の復帰戦ホームランも、その意味では一生ものの試合で、優勝でもしない限りあれを超える鳥肌はないのかもと、その後の観戦意欲がやや上がらないまま終盤に来てしまっている。
牧が提唱したらしい終盤スローガン「勝ち切る覚悟」。選手の顔ぶれだけ見ると優勝してもおかしくなさそうのだが、各選手のピークが微妙にずれていたり、采配の問題もあったりなのか、たしかにどうも勝ちきれない。
首位を走っていた広島が調子を落として急降下し、4位ベイスターズと1ゲーム差の3位まで交代した。
この勢いでまくって逆転CSなるか、というところだが、ベイスターズもブルペンが厳しい。先発陣もさすがの大エース東に疲れも見え始め、あとはまさに「勝ち切る覚悟」や気持ちの問題なのかも。
<今季現地成績>
5勝7敗
0-2神
0-1広
0-2巨
1-0中
1-2ヤ
1-0ソ
1-0日
1-0西
<3、4月>
31日 ●1-5広 ベイB 大貫 アドゥワを崩せず、8表に守備崩壊
14日 ●0-9ヤ ベイB 大貫 七回に3失策5被安打、クリーンアップ沈黙
27日 ●1-2巨 ベイB ケイ 5安打で得点は宮崎のソロのみ、好機生かせず
<5月>
06日 ○6-5ヤ ウイングフロント ジャクソン ジャクソン四球祭り、筒香復帰初戦で八裏に逆転3ラン
10日 ●3-4神 ベイB 東 宮崎打球頭部直撃、森原九回失点
12日 ●0-1神 ベイB 大貫 才木への四球から失点し、4安打完封負け
<6月>
01日 ○4-3日 ブルペンシート 中川颯 九表牧決勝HR、中川虎プロ初勝利
09日 ○8-5ソ ベイB 石田裕 石田裕プロ初登板初勝利、筒香NPB1千安打3ラン、牧初回満塁弾
16日 ○4-0西 ビジター外野指定 東 どん底西武から小刻みに加点、東今季初完封
<7月>
27日 ●1-2巨 ウイングフロント 山崎康 平良腰痛でヤスアキ先発、フォード初HR
<8月>
11日 ●4-5ヤ DB応援B ケイ 長岡に2被弾、宮崎猛打賞4打点も実らず
<9月>
13日 ○5-2中 ベイC ケイ 梶原牧の1、2番が機能。2走石川が捕手からの牽制死でまさかの幕切れ