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○8-5ソフトバンクホークス @横浜スタジアム 内野指定席B 2024.6.9 ベイスターズ観戦記:友達が多そうな石田裕太郎投手のプロ初登板初勝利

ファンと選手の二刀流、石田裕太郎投手がプロ初登板、初勝利を手にしました。

 

牧、筒香がホームランと好守でもり立てていた。なんというか、石田裕太郎投手は、友達が多そうで周囲に恵まれる運、そして勝ち運も持っていそうだ。この日を第一歩として、息長くがんばってほしい。

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エスコンではできない炎の演出。この日は不調の佐野がスタメン落ちして、レフト筒香、センター蝦名、ライト梶原でした。

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石田くんは制球力がとてもよかった。180センチ74キロってちょっと細いな、と思っていたら、サンスポ報道によると、プロ入りして本格的トレーニングに取り組み、5キロアップしたらしい。
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そういえば2023年は交流戦で優勝したのだった。

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曇天で観戦には心地よい気温でした。蝦名、梶原の売り出し中1、2番コンビはこのまま定着して主力に育ってほしいですね。石田君は送りバントもきっちり決めていた。
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ホークス先発は43歳の和田でした。FAで西武から移籍した山川の人的補償の対象になった、と報道があったが、実際に人的補償になったのは甲斐野で、和田はソフトバンクに残って今年も淡々と投げている。

 

舞台裏の真相は藪の中だが、報道で出ている情報がすべて本当なら、和田は移籍を拒否したことはルール違反だし、プロテクトされていた甲斐野が移籍したことはFA制度の本来の手続きを逸脱している。

 

ということになるのだが、この件は盛り上がらないまま下火になってシーズンインしている。FA制度はまた変わるんだろうか。

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ベイスターズ打線は和田みたいなタイプには相性がよさそうで、1裏に牧が満塁弾を放ち4点先制。4階途中でKOした。

 

野球の質、レベルの高さでは雲泥の差があり、せめてチアのリレーでは勝ちたいところ
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ホークスのチア「ハニーズ」にバトンミスが出た。ディアーナはアンカーのAkiさんが盤石の走りで完勝した。

 

ディアーナのリレーは出遅れても、バトンパスなど、やるべきことをきちんとやれば勝てるという安心感がある。ホークスファンも野球を見ているときはこんな気分なのかなと思った。


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ビッグフラッグでファンがグラウンドに降り立っているのを今季初めて見た。今季はそれほどスタジアムに行ってないからかな。
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ハニーズのみなさんは交通費もかかっただろうに、4人も来てくれていた。リレーの控え走者も準備しないといけないことを考えると、最低4人は必要だったんだと思う。

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試合は牧の満塁弾、井上のプロ初タイムリー、筒香NPB通算1千安打目となる3ランと、こう書いていくと完勝の展開のように思えるが、ホークスの一つ一つのプレーの精度や野球のうまさに、最後まで勝っている気分がしなかった。
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筒香のプロ初安打兼初本塁打も現地で見たのでした。そのときは息子と2人で内野席だった。たしか入場無料で、内野SだかAだかで見ていた気がする。
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この観戦で一番びっくり、かつ、これぞプロのプレー、と思ったのは、5回表の周東のなんでもない三ゴロだった。

 

井上の捕球から投球までの動作が多少もっさりしたところ、猛然と走っていた周東の一塁ベース到達がとにかく早く、井上の送球が少しでも遅く、もしくはそれていたらセーフになるところだった。

 

ホークスはチームの野球偏差値が76くらいあって、細部にこだわっていることが現地観戦するとよく分かる。ベイスターズもぜひ見習ってほしい。

 

見習ってできるかどうかはまた別問題だろうが。。。ホームランが出れば勝つ、出ないと勝てない、ってチームだしなあ昔から。。

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9表で4点リードでもまったく勝っている気分になれず、ホークスにここから逆転されるんじゃないかと最後まで思っていた。急に雨が降り出してみなさん退散。

 

森原さんが栗原さんにソロ本塁打を打たれ、さらに代打川瀬に二塁打を打たれて暗雲たちこめるどころの騒ぎでなかったが、仲田、柳町を抑えて勝った。ホークスはこの3連戦ですでに2勝しており、山川、近藤を早々に下げていたことも多少影響した感が。

 

7表で2点差に迫られなお2死一、二塁の場面で登板し、山川を捕邪飛に打ち取った京山が陰のヒーローでした。苦しい時期もあっただろうにこうして復活してくるのは入来コーチのたまものなんでしょうか。

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ヒロインはプロ初登板初勝利の石田くんと牧。石田くんは、観戦後のファンの感想みたいなインタビューだった。

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マルハニチロデーは勝率がいいそうです。
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5月下旬から急にポケモンスリープにはまり、ハマスタの帰りに横浜マルイビルポケモンセンターに寄ろうかと思ったが、強い雨に打たれ、濡れて冷えたので直帰した。

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ベイスターズエールを久々に飲み過ぎて5杯も飲んでしまい、さらに冷えたこともあるのか、夜中に腹を下してしまった。勝っているからといって飲み過ぎはよくない。もう若くないし。


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8得点は今季現地最多でした。次点は筒香復帰戦の6得点。筒香のここまでの本塁打5本のうち、2本を現地で見たということになる。

 

baseball.yahoo.co.jp

 

ここから観戦予定はしばらくなく、7月末に1試合、8月はたぶん現地無し。9月は公私ともどもどうなってるんだろう。

 

<今季現地成績>

3勝5敗

0-2神

0-1広

0-1巨

1-1ヤ

1-0ソ

1-0日

<3、4月>

31日 ●1-5広 ベイB 大貫 アドゥワを崩せず、8表に守備崩壊

14日 ●0-9ヤ ベイB 大貫 七回に3失策5被安打、クリーンアップ沈黙

27日 ●1-2巨 ベイB ケイ 5安打で得点は宮崎のソロのみ、好機生かせず

<5月>

06日 ○6-5ヤ ウイングフロント ジャクソン ジャクソン四球祭り、筒香復帰初戦で八裏に逆転3ラン

10日 ●3-4神 ベイB 東 宮崎打球頭部直撃、森原九回失点

12日 ●0-1神 ベイB 大貫 才木への四球から失点し、4安打完封負け

<6月>

01日 ○4-3日 ブルペンシート 中川颯 九表牧決勝HR、中川虎プロ初勝利

09日 ○8-5ソ ベイB 石田裕 石田裕プロ初登板初勝利、筒香NPB1千安打3ラン、牧初回満塁弾