外野指定席 44段205番 1,900円
神宮球場はドコモもラインモバイルも電波の入りが悪い。CS争いの相手、ジャイアンツの試合が気になってスポナビ1球速報を見ようと思っても、業務用スマホ、私用スマホともまったく更新されなかった。序盤は後ろのお姉さんが画面を差し出して見せてくれたが、ジャイアンツが優勢になるにつれスタンドも落胆ムードになっていった。
ラミレスの勝負手、1番筒香、2番ソト。少年野球みたいだが、たしかに宮崎、ロペスまでの4人しか期待できず、しかもホームラン頼みになるならこれはこれでいいのかも。
とはいえ、この日は5番佐野が2安打、6番桑原が3安打、9番嶺井が値千金の2点2塁打だった。来季は4人以外がコンスタントに打って打線にならないと、ホームランは多いのに得点が低いままになっちゃうよ。
試合前のキャッチボールで加賀さんのまねをするバレンティン。もしかしたら平良のまねだったのかも。ファウルボールをレフトスタンドのベイスターズ応援席に投げ入れたりしてた。いいひと。
この日ベイスターズが勝ってジャイアンツが負け、さらに翌日もベイスターズが勝てばCS進出だったのだが、ジャイアンツは最下位タイガース相手に岡本2発、小林のスクイズ、さらには5点差で菅野が9回に出てくるなど、退任が決まった高橋由伸の憑きものが取れたような采配で勝利。8回の時点でCSはほぼなくなっていた。
セーブ王ヤスアキ。
登板時点ではジャイアンツが勝っていて、CSは消えていたが、ブルペン陣は拍手で送り出す。オフシーズンしっかり休んで来季に備えて欲しい。
妻もヤスアキ交流戦Tシャツでヤスアキジャンプ。おそらくおれが経験したなかで一番切ないヤスアキジャンプだった。
開幕戦の初球遊ゴロ大和まさかのエラーに始まった今季のプロ野球観戦もこれにておしまい。今年3月末から10月まで、振り返れば個人的にも部署が変わったり仕事が変わったりで、特に夏まではなかなか乗り切れず、ベイスターズの成績とシンクロしているようだった。
<今季現地成績>
7勝10敗
0-1広
1-0巨
1-2神
2-4ヤ
1-1中
1-1西
1-0日
0-1楽
<3、4月>
30日 ●3-7ヤ ベイB 石田 大和失策、神里悪送球
31日 ●3-5ヤ ベイB バリオス バリオス乱調、最終回1本出ず
05日 ●0-2神 ベイB 東 プロ初登板東好投も二塁踏めず
25日 ●5-11広 ベイC 京山 京山2回7失点、守備陣もお粗末
<6月>
07日 ●7-9西 SKY 京山 ソト満塁弾含む2発も京山序盤に打たれる
10日 ○6-3日 ベイB 今永 筒香、神里HR。6回表降雨コールド
18日 ○4-2西 ベイC 飯塚 宮崎個人軍で2発。飯塚今季初勝利
19日 ●1-7楽 ベイB バリオス 投打奮わず、筒香代打、加賀初登板
27日 ●6-16神 ベイB 飯塚 宮崎本塁打も飯塚4回途中6四死球
<7月>
11日 ●1-2中 スターFA 今永 今永好投も4安打桑原HRの1点のみ
<8月>
23日 ○6-0巨 ベイS 東 ソト、筒香2発、東7回無失点
<9月>
07日 ○4-1ヤ ベイB 井納 井納7回無失点、桑原7裏先制決勝打
17日 ○6-4神 SSツイン 浜口 パットンに代打出ず、ソトサヨナラ含む2発
21日 ○9ー1中 ベイB 京山 加賀引退、京山準完投、石川ヘッスラ筒香36号
<10月>
02日 ●2-3ヤ 神宮外野指定 平良 筒香ロペス大ブレーキ、バレ2発
03日 ●1-2ヤ 神宮内野B 京山 2回以降被安打0も前日に続く残塁の山
09日 ○4-1ヤ 神宮外野指定 平良 筒香1番、ソト41号もG勝利でBクラス確定