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GREENROOM FESTIVAL’24 @横浜赤レンガ倉庫 2024.5.26 :青空と潮風、おいしいフェス飯とラッキリ、スペアザ、そして塩塚モエカさんのMCに魅了される

青空と海風のなか暑すぎず、会場をちょっと抜け出して山下公園でのんびりできるアクセスのよさと、すばらしい周辺環境。

 

チケットソールドアウトでも会場の人混みはおおむね適正規模で、なによりフェスのポリシーと音楽がばっちりかみ合っていた。

 

屋台のごはんもとてもおいしい。最高に楽しく快適なフェスでした。

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公式から事前に再三、「チケットは自宅とかwifi環境いいところでダウンロードしてきて」って告知があった。たしかに会場は電波が悪く、paypayが通信エラーでろくに使えなかった。フェスは現金持参が鉄則ですね

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地元横浜でこんなフェスがずっと続いているなんてすてきです。初夏の陽気。MUSICとARTのカルチャーフェスティバル、と銘打っているが、音楽に集中してアートを楽しむ時間があまりとれなかった。。
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もともと佐野元春とスペアザが出るのでチケットを取ったのだが、予習でちょっと聴いてみたラッキーキリマンジャロが超お気に入りとなって楽しみにしていたf:id:much_too_romantic:20240527121748j:image

そして佐野元春とラッキリが痛恨のかぶり。。佐野元春zepp横浜のチケットを取っているので、ここは断腸の思いで初見のラッキリを選択しました。

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長女と2人で行ってきました。会場がどこを見てもおしゃれ

 

写真のバックはメインステージ。今回はメインにもサブメインにも行かず、お目当てのバンドはすべて一番小さなステージだった。f:id:much_too_romantic:20240527121744j:image

ドリンクコーナーで200円で買えたフェス特製アルミコップ。ドリンク持ち運びにとても便利でした。

 

 

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長女はマリブジンジャー、おれは黒ラベル、そしてハンバーガーで腹を満たしてテンションを上げ、本日一番のお目当てのラッキリへ。

<Lucky Kilimanjaro>

(曲数が多くて覚えきれなかった。有志の方がXに上げてくれていた)

リハ 果てることないダンス
1 ひとりの夜を抜け
2 350ml Galaxy
3 Burning Friday Night
4 エモめの夏
5 KIDS
6 またね
7 太陽
8 踊りの合図
9 でんでん
10 HOUSE
11 実感
12 Kimochy

 

正味1時間弱でなんと13曲。我々含めて初見の人が半分くらいかそれ以上?な感じだった。350ml Galaxyで歌詞が飛んで、そういうのもライブ!って感じで逆に良かった。

 

ボーカルの熊木幸丸さんが再三再四「自由に踊って」「自由に楽しんで」と呼びかけており、特に振り付けとかなく初見のハードルが低くてずっと踊りっぱなしでした。その一方でシングアロングや手拍子パートのあおりもけっこうあった。

 

屋外フェスではやらないのかなーと思っていたHOUSEも入って長女がにっこにこだった。「週休8日」はなかったけど、我々初心者にとってはなじみやすいセトリでうれしかったです。


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ランニング用に買ったソフトフラスクに水を入れて凍らせてきたら、屋外フェスでは最強になることが分かった。今後多用したい。

 

フェス飯おいしかった。写真は江ノ島のLON CAFEと、タコライス専門店「lunchstand tipi」のごはん。

 

土地柄かフェス全体の雰囲気統一なのか、ハンバーガー、キューバサンドなどなどが中心で、おにぎりとか唐揚げとかそういうのはなかった
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アパレルや雑貨の出店も多かった。長女はスタンダードカリフォルニアのインスタをフォローしてでっかいピースサインをもらっていた。

 

最近は特に生きづらさを感じることの多い日々のようだが、いい気分転換になったみたいでよかったです。

 

ラッキリからスペアザまで時間があいたので、象の鼻パークのトイレにいったり、山下公園の芝生に寝転んだりしてしばし休憩。こういうことができるのも、このフェスのいいところだと思う。


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<special others>

1.ROOT

2.Journey

3.wait for the sun

4.Timelapse

5.AIMS

 

スペアザは前週の野音に続いての野外鑑賞でした。セトリかぶりは2曲で、wait for the sunは久しぶりに聴いた気がする。一曲が長いので仕方ないと思いつつ、5曲かーあっというまに終わっちゃった感じでした。

 

スペアザ野外フェスのいいところとして、周辺がぎちぎちにならないので、前後左右に踊りまくれることがある。AIMSで踊りまくりました。

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スペアザ待機のみなさん


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ラッキリ、スペアザ、羊文学がやっていた「レッドブリック」はチケットがなくても、外周の立ち見エリアで無料で見られた。でもチケットがあるにこしたことはないです。


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長女は最近ヘビロテしているらしい、レッドブリックステージの大トリ、羊文学。「光るとき」しかきちんと聴いたことがなかったのですが、ベースとギターの骨太な音にいい意味でびっくりしました。

 

曲名から類推するに、ピロウズとかくるりとかからの影響がけっこうあるんだろうか。もっと早くからちゃんと聴いておけば良かった。

 

そして、その繰り出す音楽と歌詞とギャップの激しい塩塚モエカさんのMCに、特におれたちのような初見のお客さんがちょっとざわついていました。

 

メンバー3人のうちドラムが休養したばかりで、この日はサポートドラマーでした。いろいろあるのかなと思いますが、歌詞世界のように無理せず自分たちのペースで進んでいってほしいです。

 

<羊文学>

(公式Xがセトリをあげてくれていました)

1.永遠のブルー
2.mother
3.GO!!!
4.深呼吸
5.FOOL
6.OOPARTS
7.more than words
8.光るとき
9.夜を越えて

 

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桜木町駅にもどる道すがら20時になり、コスモクロック奥に花火があがりました。ぜひ来年も参加したいです。

greenroom.jp