PR1863は出発２０分前に乗客搭乗が終わり、いよいよ定時かと信じたが、ここから機内で５０分待たされ、結局３０分遅れで離陸した。これくらいならいいか。
マクタン空港の国内線手荷物受け取りターンテーブルからも、やけにあっさり荷物が出てきた。
手荷物受け取りと到着ロビーはほぼ一体になっていて、このがらんとしたところあたりにシャングリラのボードを持ったおじさんが待っててくれた。
ロビーの隅っこにシャングリラブースがあった。１５分待ってね、いや、２０分かな、でも３０分にはならないよ、とおじさん。妻のために椅子を一つ持ってきてくれた。おれには持ってきてくれなかったよん。
マクタン空港の到着ロビーでも、マニラ空港で使えたのと同じ会社のWi-fiがつながりました。
悪評しかないマニラ空港の乗り継ぎ。ターミナル３からターミナル２に決死の移動。
おれの個人情報をじろじろ見るお姉さんたち。ターミナル３から２へのバスは３０分おき、所用１５分とある。ほんとなのか？
と思ったら全くもって問題なかった。帰りもトラブルないといいな。。
フィリピン航空乗り継ぎ便へのターミナル移動は、荷物を受け取ったら建物の外には出ず、左に曲がってトランジットの表示に従って進む。
ここら辺、日本語表示はあるが人気はない。気にせず進むが、妻はこの辺りで、１人じゃ無理かもと女子中学生のようなことを言っていた。
乗り継ぎカウンター。すいてる。事前に日本でオンラインチェックインしてたので、パスポートとボーディングパスを見せるだけ。
バス待合所はきれいだしすいている。定時は一応意識されているらしく、空港の中を通過しつつ最後はターミナル２の国内線入り口に、ちゃんと１５分で着いた。
しかしこれ、フィリピン航空乗り継ぎ便専用バスたったから快適だったけど、帰りは普通に循環してるシャトルバスに乗らないといけないはずで、安心するのはまだ早そう。
一気に昭和感が漂うターミナル２。オンラインチェックインをしていたので手続きは荷物を預けるのみ。なぜか壊れ物注意のシールを貼られた。
ターミナル２の搭乗口はのんびりできる店はなく、ひたすら椅子に座って待つ。信じがたいことに定時で離陸しそうだが、本当だろうか。
ちなみにターミナル３も２も無料でWi-Fiが使える。しかしまずSMSでコードを受け取らねばならず、キャリアが海外ローミングしていないとコードが受け取れず使えません。
ターミナル３に着陸して外を見ると、不時着なのか車輪の出ていない小型機が中途半端にシートをかけられている。なんだか手荒い歓迎だマニラ空港。
入国手続きや手荷物受け取りは全くもってスムーズ。荷捌きの職員が働く様子がカメラで写されている。悪いことしてないよ（プリプリのダイヤモンド風）。
ここまであっさり進んだので、ターミナル３を散策。日本の空港みたいに普通に綺麗で治安も問題ないです。ただ物価も日本並み。ここにいる現地の人は生活レベルがかなり高いということか。
四階のレストラン街にあるARMY NAVYでハンバーガーを食べる。
カリフォルニアバーガー２０分かかるけどいい？と店の女の子ににこっとされて、３０分くらいかかるんだろうなと思ったらちゃんと２０分で出てきた。
カリフォルニアバーガー２５５ペソ、味がしっかりついてておいしかったです。
コーラ２本と合わせて648.9ペソで、物価は日本と変わらない。
ターミナル３を後にする前に両替。１円が0.47ペソだったので、１ペソは約2.13円。前回の2017年３月より多少円高か。
NH869羽田発マニラ行き。安定の定時運行でした。
機内上映でただいま人気沸騰のボヘミアン・ラプソディーやってたんでがっつり見ました。フレディ・マーキュリーってゲイでエイズで亡くなった、くらいしか知らなかったので興味深かかった。でも映画としてはジャージー・ボーイズの方が出来がいいかな？
USBでスマホ充電ができる。モバイルバッテリー持ってこなくてもよかったじゃん。
機内食はハンバーグか海鮮。妻が「銀紙にくるまれてるようか、なんだかわからないものが食べたかったわー」とか言ってて、ANAにケンカ売ってる。
食後にハーゲンダッツも出てきました。いい感じに固い。機内上映は最近はまってるゴルフ。
機内はほぼ満員のようで、フィリピン人乗客が意外に多かった。しかし日本人男性客もやっぱり目立ち、前席の男性はランディング直後からスマホで風俗情報を熱心に見ていた。
６時半に家を出て、バスで８時前に羽田着。コート類をコインロッカーに預ける。２４時間３００円。外国人の方のものと思われる、ノートの忘れ物があった。
出国手続きは顔認証で、そのまま出てきてしまうとパスポートにスタンプを押してもらえない。妻は目ざとく窓口で押してもらってたが、おれは手続き後に事務所で押してもらった。
機内に乗り込むまでは国内線に乗るのと変わらないくらい平常運行でした。
シャングリラのオンラインチェックインをしたら、部屋決めたぜっていうメールがきた。
予約時からあれだけ言ったのに、ルームナンバー偶数の部屋じゃん。。
とりあえずメールとオフィシャルサイトのメッセージ欄でルームチェンジをオーダーしたが、変えてくれる気がしない。。
＜シャングリラ マクタン サイトから直接予約＞
ラウンジが使えるオーシャンクラブルームの一択。
HISやブッキングコムなど国内外のサイトを調べたが、直接公式サイトから予約するのが一番安くて早かった。５泊で131,956.25ペソ。「pay on arrival」なので当日カード払い。１ペソ2.1円くらいらしいので、約２８万円。
マイルで行くとはいえ、ツアーで航空券＋ホテルを確保したほうが安かった気がする。。。でも代理店経由では、希望の日程ではオーシャンクラブルームも飛行機も確保できなかったのでしかたない。
しかも、予約確認メールがまさかの本文なしだったので、もう一度送ってくれと催促のメールを返す。
数日後にソーリーとかそういうのなく、しれっとHTMLメールが届いた。
プール側の部屋にしてくれとリクエストを出したが、現時点で返事なく、出発２日前に日本語と英語で再度念押した。前回のほぼガーデンビューなお部屋はこちら。
toomuchromantic.hatenablog.com
シャングリラのアプリをダウンロードしておくと、当日１４時からモバイルチェックインができるらしい。
しかし乗り継ぎのマニラ空港でそんなことができるのかいまいち不明。オーシャンクラブルームはホテルでのチェックインにはそれほど時間がかからないはずなので、空港のWi-Fiがちゃんとしてて時間に余裕があったらということで。
