成田からセブ島までフィリピン航空に乗ったら、全日空のマイレージがもらえた。搭乗から1週間で反映されていた。
1012マイル。
標準マイルは2024マイルのようですが、今回は予約クラス(ブッキングクラス)が団体料金のTだったので、換算率が50%だった。帰りの分も同じだけマイルがもらえるものと思われる。
ANAカードでポイントをマイルに換算すると、ざっくり言ってカード利用100円につき1マイルたまるので、往復でお買い物20万円分のマイルってことね。
チェックアウトから2日後、カード会社から請求がきた。
2017年3月9日現在のレートで
1ドル=116.47400円
1ペソ= 2.31470円
でした。
セブの空港で両替したら1ペソ2.43円、成田では1ペソ2.5~2.7円だったから、カード払いの方がレートがよかった。
セブの空港の免税店の買い物袋。なかなかおしゃれでしっかりしてて、これ自体がお土産になりそう。
そこで買ったチョコレート。1箱12ドル。しかも一箱買うと一箱ただでもらえる。これがとってもおいしくて、娘たちにも会社にも大好評だった。安いし、次行った時もお土産はこれにしよう。
今回の旅行のお金まとめ(2人分)
セブ王のツアー代 252,820円
(シャングリラマクタン・オーシャンクラブ4泊、成田セブ往復航空券、空港施設使用料、燃油サーチャージ、旅客保安サービス料)
飛行機隣席確約代 6,000円
成田前泊 6,400円
(成田ビューホテル)
シャングリラ払い 68,621円
(離島2つめぐりツアーサンドイッチつき、パラセーリング、ビーチでのビール食事、レストランでの食事、ホテル内売店でのスパChi化粧水などのお土産)
セブ現地の空港税 3,600円
セブ空港のお土産 5,513円
(チョコレート、キーホルダーなど)
あとは自宅成田間の交通費。ぜんぶひっくるめて37万円くらいでした。
今回の旅行の正装だったベイスターズアロハ。はっきり言って似合いすぎて現地のお兄さんみたいだった。
そういえば、帰りのフィリピン航空PR434は機内の免税品販売がなく、隣席の女性が困っていた。フルーツご自宅にお届けとかはあったけど。
オーシャンウイング7階の地図。オーシャンクラブはおそらく7階、8階の左側の折れ曲がった部分のみ。8階に専用ラウンジがある。宿泊客比率は韓国人が最も多く、日本人も多数派、あとは西洋人、中国人という印象だった。
国内線で帰る妻のフライトまで成田空港内のレストランでコーヒーを何杯も飲む。
息子から今とこの先の人としてのあり方についてラインが来たのでやりとりしているうちに新婚旅行感も0になった。
帰路の成田は氷雨で、今朝セブにいたのが夢のようだ。そして妻の帰り先は雪が降ってるらしく、防寒におれのジャンパーを着させてしばしのお別れ。
なんだか疲れて電車に乗る気になれず、YCAT行きのバスに乗る。約1450ペソ(3600円)。
湾岸線が工事で混んでるとかで、内房を経由してアクアラインを通るとのアナウンスが。こんなダイナミックなルートで帰るのか。やるなー高速バス。それでも所用1時間半くらいらしい。
…と思ったら工事が終わって渋滞解消見込みなんで、やっぱり湾岸線で帰るって。なーんだ。着くまで寝ていくぜ。
フィリピン航空PR434、機材は行きと同じ3列×3列で、8割以上埋まっていた。隣席確約プランにしておいてよかった気がする。
飛行機の右側の窓からシャングリラが見えた。右端のちょっと平べったい赤い屋根の建物。
フィリピン航空の機内誌、東京在住のフィリピン人デザイナーの東京ガイドが面白かった。この人は飲んだ後の締めのラーメンに恵比寿の阿夫利に行くらしい。おしゃれさんなのね。
成田には定刻より20分早く13時5分にランディング。トイレで歯を磨いて、回転寿司でお昼ご飯を食べた。海外から戻った時はやっぱりお寿司がおいしいよねー。
朝のアクア恋しいよ。またきたいなー。
オーシャンクラブ特典一覧。享受しつくしました。アクア朝食、専用ラウンジすばらしすぎた。
今回持ってきてよかったもの。マリンシューズ990円。ラッシュガードは海に入って濡らしていい用とビーチでほげほげする用で2組あってもよかった。
湿気が低く、日本と違ってたくさん汗をかくわけじゃないので、Tシャツの替えはそんなにいらなかった。ただ、ホテルから一歩も出なかったからで、街に出るなら違うのかもしれない。
5時半に車が迎えに来るので、5時過ぎにチェックアウト。われわれ早起き夫婦なんで苦にならなかった。オーシャンウイングロビーでコーヒーとクロワッサンをもらう。
離島ツアー、パラセーリング、レストラン、おみやげなど部屋付一覧。オーシャンクラブ専用ラウンジで食べまくったので、ホテル内レストランは一度しか行かなかった。
ほかのホテルのお客さんとの混載車で空港へ。シャングリラに寄る前にピックアップしたホテルにまた戻って別のお客さんを乗せたようで、老夫婦のだんなさんが、なんで一度で済ませないんだとちょっと怒っていた。時間にも余裕あるしそんなにかりかりしなくても。
しかし俺たちももらったコーヒーのふたがゆるく、妻が初めて袖を通したコレクターズ30周年記念Tシャツにコーヒーがこぼれてしまい、チェックイン前に空港トイレで着替えてもみ洗いした。時間に余裕があってよかった。
チェックイン後、空港税1人750ペソは現金払い。到着時に両替したのを取っておいてよかった!
早朝ですが免税店、おみやげ屋さんともに元気に営業中でした。
空港にもフリーでWi-Fiが飛んでます。便利な世の中になりました。
いい旅行でした。またきたいな。今後ケンカしたら、このブログを2人で音読することにします。