湘南国際マラソン本番コースを１キロ８分ペースで２０キロ走る、初心者向け公式練習会に参加しました。
集合前に江島神社で参拝したら、まさにおれのために準備されたかのような「健脚健康草履守」を見つけて即購入。
ぼっち・ざ・ろっく！やアジカンのサーフブンガクカマクラでもおなじみの江ノ島エスカーに乗らず階段を上がったため、練習会前に脚を使ったかも。。。
２５度近く、９月くらいの暑さだった。
途中信号待ちやトイレ休憩などもはさみ、ゲストのウルトラランナーみゃこさんやノースフェイスの店員さん、大会運営の方、参加者のみなさんと楽しくおしゃべり、情報交換しながらの２０キロでした。楽しかった。みんなで走るのもいいですね。
エントリー時に購入申込していた公式マイカップを一足先にいただいた。こちらも一足先に給水練習。ノースフェイスのロゴが入ったタンクはスポドリ。かなり甘かった。
こちらはミネラルウオーター
当日参加して聞いたこと、気づいたこと
・１５キロくらいで脇腹が痛くなった。２月から走り始めて、長距離走で脇腹が痛くなるなんて初めての経験だった。
・スタート１時間前におにぎり１個と菓子パン１個を食べたうえ、１０キロのトイレ＆給水休憩時にエネルギージェル２袋を一気に摂取したからかも。レース前の食事はもっと前に済ませ、走行中は少しずつ食べないとだめだわ
・その関連か、帰宅してもしばらく、しゃっくりが出ては止まりを繰り返した。横隔膜への血流不足だったのか
・マイカップはくしゃっと潰れるのでポケットに入れててもいいけど、落としちゃう可能性がある。帽子にクリップでとめるか、伸びるリールにつけとくか
・スタート整列前にマイボトルは満水にする。どうせスタート前に緊張などでのどが渇いて飲むので、走り出す頃には減っている。走行中、序盤はマイカップでちょくちょく飲み、マイボトルの水はとっておくのがおすすめ
日々の地道なストレッチのおかげか、足首の痛みが消え､ランメトリックスちゃんにお褒めの言葉をいただく
坂東市将門ハーフマラソン前日は完全オフ。長女に給水ポイントを書いてもらった。
左手のコース概略は自筆。16キロ過ぎの坂を登り切るまではキロ6分40秒ペースを堅持し、残り3キロ強はその時の疲れ具合で考える作戦。できれば2時間20分切りを目指すことにする。
しかし朝起きて顔を洗ったら手のひらから落ちてしまっていた。。
目標タイム２時間２０分で申告。最後尾ブロックからのスタート。
１５キロまでは眠るように走るべし、との言葉を胸に刻み、とことこと淡々と走る。特養施設が多いのか、おじいちゃんおばあちゃんが沿道の椅子に座って手を振ってくれるポイントがいくつもあった。
誰かの後ろについたり離れたりでペースが一定しなかったが、結果的に、１５キロまではキロ６分４０秒ペースだった。
１５キロを過ぎたところで、ここからがスタートだと気合を入れろとの言葉を思い出したところ、体がやたら動いて元気なことに気づき、猛然とペースアップした。
前を行く走者をまさにごぼう抜きしていくと、気分も上がってますますスピードアップ。１８キロすぎでもう一段階ギアを上げて、キロ５分台に突入したままフィニッシュを駆け抜けました。気持ちよかった。
１５キロまでを６分半くらいで走ってれば２時間１５分とか２時間１０分を切れたのかもと思いつつ、最後の猛スパートは前半我慢したゆえなのかもと思うと、これがいまの実力かなと。５、６月のハーフより３０分以上短縮し、素直にうれしかった。
フィニッシュエリアでは豚汁の無料サービスがありました。あったかくておいしかった。
参加賞はレタス一玉
坂東市公式キャラの将門くん。
将門ハーフマラソンは、今回が３３回目の伝統ある大会。沿道の応援が温かく、コースもフラットで、いい大会でした。ぜひまた出たいです。
もともとの名称は「いわい将門ハーフマラソン」、市町村合併を経て「坂東市いわい将門ハーフマラソン」となり、そして「いわい」の字が取れて「坂東市将門ハーフマラソン」となったようだ。旧岩井市と旧猿島町でなにがしかあったのだろうか。
屋台コーナーは将門押しの銘菓が多数。みんなタイムが速く、人気の採れたて野菜はおれが行った頃には売り切れていた。
平将門が坂東市に縁があるかは、ほんとのとこはよくわからないらしい。。。
自宅におみやげをたくさん買いました。
＜レースの振り返りと今後に向けて＞
- レース４時間半前に自宅で朝ご飯をすませた。最低でもレース３時間前までには食べるようにしたい。
- 着替え＆荷物預け場所の体育館到着がレース５０分前くらいで、準備が慌ただしかった。余裕を持っていきたい
- 平常心を保つためにもルーティーンは大事。いつもやってるストレッチとか、スマホをいつものポケットに入れるとか
- スタート時の気温９度。小雨がぱらついていた。アシックスのランニンググローブ、妻から借りたスターマンのアームカバー、Ｔシャツ、ランパン、タイツ。ゴールまで暑くも寒くもなかった。特に手袋が有用だった。加えて、スタート時には防寒で１００均のレインコートを羽織り、３キロ手前の給水所で捨てた。ゴール時の気温１１度で、アームカバーとグローブはゴールまでずっとしていた。
- 湘南国際公式練習時の教訓から、レース４５分前に胃薬ガスターと、予防としてストッパを服用。効果があったように思う。
- スタート４５分前にメダリストエネルギージェルとアミノダイレクトを服用。レースにはアミノバイタル パーフェクトエネルギーを２袋携行し、７キロ時点で半分、１４キロ時点でもう半分飲んだ。もう一袋は使わなかった。フルマラソンもこれくらいのペースでよさそう。
- 給水所を通過するたびに紙コップのアクエリアスを取って口に含んだ。１９キロくらいで、いっとき脇腹の痛みを感じたがしばらくして消えた。水の飲み過ぎなのかも？
- レース前に腹部、脇、股にワセリンを塗った。効果のほどは不明だが、レース中うんこしたくなることはなく、効果があった気がする
- １９キロくらいで、右足の母趾球にちょっと痛みが出たがすぐ引いた。アンダープロネーションを意識するあまり、母趾球へ体重を乗せる意識が強すぎるのかも？？フルマラソンでは、ワセリンを足裏や指に塗った方がいいかも
- 「ネガティブスプリット」で後半あげると先行ランナーをどんどん抜くことができ、メンタル的にも上がる。前半我慢を改めて確認したい
３週続けて２０キロ走。みなとみらいはいい天気
湘南国際マラソンはキロ６分５０秒で３０キロまで行き、そのあとは自分の身体と相談かな。
湘南国際まで２週間となり、右足首の距骨あたり？に痛みが出てきた。この期に及んで長い距離を走るより、違和感をぬぐうことが優先と思い、あまり走らないようにした。
- １８日（１５日前）２０キロ走。１キロ６分５５秒ペース
- １９日（１４日前）５キロ走。１キロ６分３５秒ペース
- ２０日（１３日前）お休み
- ２１日（１２日前）５キロ走。１キロ６分４５秒ペース
- ２２日（１１日前）お休み
- ２３日（１０日前）走るつもりだったけど右足首痛でお休み
- ２４日（９日前）５キロ走。１キロ６分４５秒ペース
- ２５日（８日前）ベイスターズファンフェスで９キロ歩く
- ２６日（７日前）５キロウオーキング
- ２７日（６日前）お休み。痛みが引いてきた
- ２８日（５日前）お休み。地下鉄を途中下車して会社まで３０分歩く
- ２９日（４日前）３キロ走。１キロ６分４５秒ペース。右足首の違和感の影響か、ランメトリックスで左右対称性が購入以降最低の８４にとどまる
- ３０日（３日前）お休み。右足首の違和感が消えない
- １日（２日前）お休み。地下鉄を途中下車して会社まで３０分歩く
- ２日（１日前）お休み。準備は早朝に済ませ、午後からはごろごろしていた
