国道58号から外れ、断崖絶壁にそびえるスポット。ネットでは「心霊スポット」「自殺の名所」などと書かれている。朝9時すぎに着いた時にはだれもいなかったが、特段なにか感じることもなかった。
おれたちが辞去するのと同じタイミングで、観光バスが到着して観光客がマスク姿でぞろぞろと見学していました。
国頭村の国道58号線は奥間を過ぎたあたりからほぼなにもなくなる。崖が海岸まで迫っている。
茅打ちバンタが国定公園、というより、東シナ海沿岸一帯が公園に指定されているようです。
冬の沖縄は曇天、小雨がデフォルトで、風が強い。雨風を防ぐウインドブレーカー的なものは必携だと思う。白波も立ち、まるで日本海側のような印象を持った。
おれたちのように、大石林山、辺戸岬に行くついでに寄る、という観光客がほとんどだろうし、二度来る人はあまりいないのでは、とも思った。