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セトリばれあり:佐野元春 & ザ・コヨーテバンド「2024年初夏、Zepp Tourで逢いましょう」@KT Zepp Yokohama 2024.6.30

記事後半にセトリばれあります。

 

おそらく十数年ぶり、少なくとも本ブログを書き始めた2017年以降では初めてライブで聴く曲が唐突に演奏され、びっくりうれしかった。

 

ライブは事前情報をシャットアウトすると、サプライズの楽しみがあっていいですね。

 

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コロナ禍まっただなかの2020年3月にオープンしたゼップ横浜。延床面積、椅子使用時の収容人数は全国の「Zepp」で最大だそうです。

 

そして新しいだけあり、音響も都内の老舗ゼップよりとてもいいと思う。

www.gamecity.ne.jp

 

「KTビル」の1階にあり、所有者はコーエーテクモゲームス、運営がzepp、ということらしい。


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zepp横浜のドリンク600円は交通系ICカードで払えるのでキャッシュレス。しかしグッズ販売はクレカは5000円以上、paypayは1500円以上でないと使えなかった。もっとも、1500円未満のグッズはなかったように思う。


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ツアーパンフを3000円で買いました。なんだかんだ、デジタルより紙のパンフの方が、のちのち読み返せそうな気がする。


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ちょうどツアー中日でした。ゼップツアーは軒並みソールドアウトしており喜ばしい限りです。8月1日に横浜公演が追加された。

 

2025年はデビュー45周年かつ、コヨーテバンド結成20周年で、コヨーテでは過去最大規模のホールツアー(MCでの細かい表現を忘れてしまった)があるようです。

 

東京、横浜はおそらく売り切れるだろうけど、地方をどれだけ回るのかしら。できれば旅行がてら遠征にいきたいですね。


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なんだかちょっとおしゃれになったような気がするゼップのカラビナ


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L列だったので視界が遮られず、快適でした。


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もうすっかり電子チケットですね。

 

<セットリスト>

佐野元春ライブ恒例のセトリ張り出しも改善されており、整然と並んで一人ずつ撮影する形になっていた。セトリ表はSNSへの投稿禁止でした。


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1 君をさがしている

2024年ニューレコーディングバージョン。いまのコヨーテにとてもフィットしていた。このバージョンは数年前にライブで聴いたことがあったようなどうだったっけ。。セトリ表では(朝が来るまで)という括弧書きが外れていたが、深い意味があるんだろうか。

 

2Youngbloods

こちらも2024年バージョン。PVが6月に公開されていた。

 

3 ジュジュ

2021年の40周年武道館のオープニングだった。そのときはbpmちょー速かった記憶だが、この日はそこまでではなかったのかも?この後ちょっとしたMC

 

4 誰かが君のドアを叩いている

ライブで聴くたびに、大学時代この歌をカラオケで歌ったら、あまりの下手さに一緒に来ていた女の子が吹き出した情景を思い出してちょっと恥ずかしくなる曲

 

5 欲望

俺にとって、本ライブ最大のサプライズ。元春が鍵盤の前に座ったので、根拠無く「バルセロナの夜」か「彼女」かな?と思ったが。。2024年バージョンは鍵盤のリズムが新鮮でした。ぜひ音源化してほしい。

 

6 インディビジュアリスト

このバージョンもさることながら、いままでコヨーテでやってたバージョンもかっこいいですね。

 

セトリ表では、ここまでの6曲にすべて「New Recording 2024」との括弧書きがありました。となると、これらはヤングブラッズのように、追って配信もしくはCD化されるんだろうか。

 

7ポーラスタア

8 世界は慈悲を待っている

9 愛は分母

10銀の月

コヨーテの人気曲を連打。イヤモニの調子がよくなかったのか、PAさんの音作りに不満があったのか、イヤモニあたりをしきりに気にしていた。10年くらい前はよくいら立って楽屋袖に上げ下げの指示をだしていたのが、最近そういえば減ったなと思っていたのだが。。

 

11クロエ

なぜかなかなか曲名を覚えられず、おれのなかでは「時はため息の中に止まる」というタイトルになっている。歳を重ねた深みを感じる。フジテレビのミニドラマの主題歌になっていた。

 

12 純恋(すみれ)

ヤングブラッズに送ります!というMCが入った。

 

13 エンタテイメント!

14 La Vita e Bella

コヨーテのギターロックは円熟の域に入ってますね。

 

15 東京スカイライン

この曲で着席する人が今までは多かったが、この日は立って聴いている人が多い印象だった。

 

16エデンの海

17 水のように

18 大人のくせに

19 明日の誓い

20 禅ビート

この終盤の流れは昨年の「今、何処」ツアーと同じでした。元春の中でしっくりきているのだろう

 

EN1

21 ダウンタウンボーイ

この曲には「New Recording 2024」の括弧書きがなかった、ということは新録してないのかざんねん。

 

22 悲しきレイディオ

このツアーで初めてやります、というMCが入った。途中でテンポダウンすることなく一気に駆け抜けていた。

 

23アンジェリーナ

これはなんていうか、リアレンジというか新録のしようがない気もする。シングル「ストレンジデイズ」のB面収録のスローバージョンには当時たまげたが。

 


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おまけ。

 

ライブ前にポケモンセンター横浜に寄り、かわいいポケモンたちを愛でてきました。すやすやピチューかわいい。


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俺が知る限り、ポッチャマはまだポケモンスリープに実装されていないはず。

 

ポケモンセンター横浜はマルイシティ8階にあるのだが、すぐ下の7階の駿河屋では中古のポケモンぬいぐるみが大量に売られており、なんていうか中国的雰囲気を感じなくもなかった。