ライブ、野球、ランニング、おでかけの備忘録

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琴平神社 急な石段、立派な大鳥居

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琴平神社は本殿と儀式殿が別の敷地にある。


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 山坂が多い横浜に住むおれもびっくりな急勾配の階段。大げさでなく、今まで上った階段のなかでも屈指の勾配だった。


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本殿はほっとするような造り。


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儀式殿には大鳥居が設置されている。横浜と川崎の市境にある奥まったところにこんな立派な神社があったとは知らなかった。


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境内は広々しています。


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儀式殿の横の社務所で、鐵神社の御朱印もいただけます。

 

 

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琴平神社御朱印は書き置き。季節限定の寒椿バージョンでした。通常バージョンより200円お高い500円のお納めでした。よく見ると、寒椿も手書きで1枚1枚改訂くださっているようですね。

鐵神社 桐蔭学園のいまむかし

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周囲から隔絶された広大な山中に各施設が散在する桐蔭学園の敷地内に、鐵神社がある。もともと神社以外になにもなかった山を桐蔭が丸ごと買ったのか、山まるごと鐵神社の敷地だったのかよく分からない。


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センター試験改め共通テストの初年度、私大文系の長女もとりあえず受けることになり、桐蔭横浜大学が会場となった。共通テストで出願するのは第3希望以下ではあるが、第1希望の早稲田合格をメインに鐵神社におねがい。


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横浜感ゼロの桐蔭横浜大学。勉強するにはいい環境と思われる。アクセスが青葉台、市が尾、中山からのバスに限られ、試験当日は混みそうだ。

 

おれが高校生のころの桐蔭学園は東大に100人くらい合格者を出していたが、いまはどうなんだろう。中学時代の担任に、校風がお前には合わないから桐蔭はやめとけと言われたのを思い出した。

 

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御朱印は車で10分くらいの琴平神社でいただきました。

師岡熊野神社 サッカー関係者御用達の八咫烏

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2002年サッカー日韓ワールドカップで日本がロシアと対戦した、横浜国際総合競技場(現日産スタジアム)のある横浜北部の守り神で、八咫烏もデザインされている。


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日本サッカー協会エンブレムのお守りも売っていた。たしかにあのロシア戦完勝を思い出すと、御利益がありまくるに違いないと思える。


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他の神社と異なり、絵馬も「サッカーがうまくなりますように」とか「優勝できますように」とか、サッカー系のお願いが多かった。


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そんななか、学業成就の絵馬をいただき、やはり早稲田大学文化構想学部合格を祈る。

 

 

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書き置きの御朱印御朱印帳からはみ出すサイズでした。関東随一大霊験所だそうです。

岡村天満宮 合格祈願の絵馬は二枚一組、願いほどき用も

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近くにある岡村中学校出身のゆずのゆかりの神社としても有名で、壁画が残されていた。人気絶頂期にはゆずっこがたくさん来たのだろう。妻はゆずが嫌いで、特段の感想もなくスルーしていた。


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なかなか新しめの本殿。


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合格祈願の絵馬は2枚1組でいただける。願いを書いて収める絵馬と、家に持ち帰って願いほどきにする絵馬。早稲田に合格したら娘に来させようと妻と話す。

 

ただ、磯子駅からバスに乗らねばならず、アクセスはちょっと不便。長女がかつてはまっていた「文豪ストレイドックス」の主人公、中島敦がリアルで教鞭を執っていた横浜学園高校も近い。

 

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御朱印は書き置きでした。御朱印帳からはみ出ることなく張れる大きさでした。なんとなく、身近な地元の神社の筆致、という感じですね。

鶴岡八幡宮 つるおかじゃないよつるがおかだよ

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小学校のときに鎌倉遠足で来た記憶があるのだが、そのときからつい数年前までずっと、「つるおかはちまんぐう」と読んでいた。正しくは「つるがおかはちまんぐう」でした。


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境内の紅葉が映える。


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コロナ禍でもそれなりの人出がありました。ここで七五三するご家庭は由緒正しい鎌倉の方なんだろうか。


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ベイスターズも毎年必勝祈願に訪れます。妻がトイレに行っている間になにげなく撮った写真でも紅葉が映える。

 

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御朱印は書き置きで、黄色の和紙をいただきました。

荏柄天神社 試験当日に神職がご祈禱してくれる

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入試当日に神職の方が早朝祈禱してくださるそうです。

 


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絵馬の白馬がなんだか縁起よさそう。令和2年2月12日、早稲田大学文化構想学部の試験当日にお祈りしてもらうよう、お願いしてきました。


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荏柄天神社(えがらてんじんしゃ、と読むらしい)は太宰府天満宮北野天満宮とともに三古天神社と称される古来の名社だそうです。全然しらなかった。。。


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銀杏が見事でした。東大受験生には縁起いいんじゃないでしょうか。

 

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御朱印は書き置きでしたが、1枚1枚手書きのようで、妻がいただいたものとおれがいただいたものでは筆跡もかなり違いました。

 

駐車場がないので、近くのコインパーキングを利用することになります。鶴岡八幡宮から徒歩10分足らず。周辺はすてきなお家が多く、小町通りなど中心部とは違った雰囲気で町歩きができました。

報徳二宮神社 見事な直筆の御朱印

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二宮尊徳さん。神様というより、実学を極めた人のようだ。


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戦前は全国の小学校に銅像が建てられていた、二宮金次郎さん。薪を背負って勉強しただけでなく、その努力で身につけた知見を庶民のために使った、というのがえらい。

 

 


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絵馬も二宮先生の御肖像です。長女の早稲田大学合格をひたすら祈る。


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コロナ禍では珍しく、御朱印は直筆でいただけました。

 

 

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そして御朱印の達筆たるや、さすが二宮尊徳さん。心を込めて書いていただきました。どこかの習字の先生なんじゃなかろうか。

 

 

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神社は小田原城内にある。天守閣は1964年の東京オリンピックに合わせて再現されたそうで、かなりぴかぴか。

 

開成高校野球部に密着したノンフィクション「弱くても勝てます」がテレビドラマ化したときのロケ地、小田原高校もそばにある。ちなみにこのドラマ、スポーツライター賞を受賞した原作本と内容があまりにも違っていてびっくりした。