長女が当事者となったので、週刊朝日の高校別合格者ランキング号を買ってきた。
早稲田大学文化構想学部の合格者ランキングでは、同僚のお嬢さんが今春中学に合格した鷗友学園女子が、昨年は18人で3位、今年は19人で2位でした。
偏差値や進学だけでなく、全人教育をモットーとするすてきな学校のようで、同僚も合格をよろこんでいました。
今年の文構トップは頌栄女子学院の20人。この学校はしらなかったけど、白金台のおしゃれなところにあるようです。文構はランク上位に女子高が多いですね。
娘が進学する早稲田大学社会科学部は、県立浦和と湘南がワンツーフィニッシュでした。公立高が多いのかしら。
昨年のトップ3、聖光学院、城北、県立千葉・開成の4校計は、昨年の57人から今年は37人になってました。
その分長女に枠が回ってきたのかというとよく分からないな。。社学は上位の顔ぶれは昨年とそれほど変わってない感があり、コロナの影響もやや不明だ。
そもそも、このデータってどうやって集めてるんだろ。少なくとも長女は高校に合否状況をすべて正確に報告してるわけではないし、高校は関係なく、大学側が週刊誌や大学通信にデータを提供してるってことなのか。
我が神奈川県の公立高を細かく見ると、湘南は全国4位の165人!すげー。
社学が全国2位で、教育学部はなんと昨年に続き今年も全国1位(30人)。教師になりたい人が多いのか、我が家のように教育込みで乱れ打ちなのか、よくわからない。。一昨年はどうだったんだろう。
文構も全国6位タイの16人と多いが、政経は7人と控えめだった。
東大合格者数で爆発した横浜翠嵐は、早稲田は湘南より少なくて146人。それでも全国8位ですごいです。
文構は5人だったが、政経が32人で全国7位。湘南と翠嵐で、男女比や校風の違いが反映されているようだ。
そして目を引いたのは横浜緑ケ丘、合格者42人、なんと全員現役だった。
浪人合格者0ってこともないだろうから、高校がとりあえず現役だけの数字をアンケートに答えたってことなのかしら。
それとも、横浜緑ケ丘はほんとに早稲田の浪人合格者0なのか。なぞだ。続報を待ちたい。続報ってあるのかわからんが。