早稲田教育学部の合格発表は土曜日だからか、他学部と違い11時半と遅かったので、家にいても落ち着かないだろうと長女、妻と永谷天満宮に来た。梅が綺麗でした。妻は庭に梅の木を植えたいと盛り上がっていた。
今年三度目の参拝で初めて山を登り、浅間社に参った。過去2回はこの存在に気づかなかった。
道真さんの息子の髭とか筆とかが収められているらしい。息子も学業優秀だったのだろうか。
11時半の発表は、
文学部に続いて不合格でした。長女も妻もショックを受けていた。
おれは発表前日の昨日、すでにショックを受け済みだったので、きょうは明鏡止水の心境でした。
いけてるかもと手応えを感じていた長女から昨日、自己採点を聞いたところ、素点で国語8割強、世界史8割弱で、英語は32点。素点合計で最低点を超えている程度だったそうだ。。
そうか、いけてるかと思ったが、英語がそれではまあ仕方ないよな。。英語苦手なままだったしな。。
早稲田では英語が最も与し易く、高得点勝負の教育学部でこれでは、英語が1.5倍される複合文化のみならず、他学科でも届かなかっただろう。本人は前向きだったので言い出せなかったが。。
やはり私文最高峰の早稲田は英語の得点力が戦いの大前提になる。それはおれの時代もいまも変わってないのだと痛感する。4技能方式の本格導入でこれから変わるのかもだけど。
自己採点を聞いていないが、根拠なく受かるのではと思っていた社会科学部も、根拠がないだけに一気に悲観論に傾きそうだ。社会科学部は激難英語が6割なら十分と思われ、なぜか教育学部と同じくらい取れてるというミラクルをキミと起こしたいんですってサンボマスター的心境。
おそらく英語で波乱が起き、国世でアドバンテージを稼いだと思われる文化構想学部の補欠繰り上げを祈るしかないのか。。不合格予想がついた文、教育と違い、こればっかりは見通しが全くわからん。。
明鏡止水の心境で、早稲田全滅時に進学予定の明治情コミの手続きを進めた。社学か文構に引っかかり、入学金20万円が捨て金になることを祈るのみだ。