内野指定席SSツインシート BAY SIDE 17段83番 5600円×2
<ビール>(すべてお気に入りの売り子さんから)
ベイスターズエール 3杯
黒ラベル 1杯
前夜に妻とけんかして、居合わせた末っ子を泣かせてしまったので、たまたま取っていたSSツインはカップル感を醸し出すのと仲直りにちょうどよかった。
カップホルダーが2席に3つついてるのがさりげなく便利。いすはクッションつきなので、野球観戦では必携の折りたたみ座布団が不要です。
両脇にちょっとしたサイドテーブルがあってうれしい。座席下には物入れも。ただしスペースは狭い。前の座席とのピッチも、他の席種と同じように狭い。
近所のスーパーで買ってきた仲直りの大阪流串カツ盛り合わせ。高校まで京都、大学は奈良、社会人で大阪に住んでいた元タイガースファンの妻もうまいうまいと食べていた。
この日は今季初めて、昨季よく買って顔なじみになっていた義妹似のベイスターズエール売り子さんからビールを買えた。別のビールを飲もうとしてたときに目が合ってお互い「あっ」という感じになり、あうんの呼吸で思わず購入。「開幕からいましたよー」と言われてしまった。
ベイスターズエール、ラガーとも、この日から売り子さんのユニホームが新しくなった。義妹似売り子さんによると「通気性がよくなって涼しくなった」そうです。応援の意味も込めて、ベイスターズ公式サイトの画像をいただいてここに掲載(ちなみに、義妹似の売り子さんはこの子ではありません)。
もう一人のお気に入り、バスケかバレーやってて身体能力高そうな黒ラベル売りのお姉さんからも買えました。黒ラベルのお姉さんのユニホームは昨季と変わず。前も書いたけど、ベイスターズエールの売り子さんは色白ぽっちゃり系、黒ラベルの売り子さんはアスリート系が多い(断言)。
試合は7-3の6回無死満塁のピンチで先発ウィーランドが降板、2番手の須田が代打西川を三振、続く新井さんを見慣れたゲッツーに仕留める「須田の13球」でお立ち台。梶谷、筒香、ロペスのクリーンアップが仲良く2安打ずつで計5打点。現地観戦ではいまのところ今季ベストゲームだった。
2番手以降の須田、ヤスアキ、三上、砂田は全員無安打、無四球、無得点の「日本一の中継ぎ」(コピーライト・今永昇太さん)の面目躍如。ヤスアキはアンコールヒロインで「クローザーに戻りたい」と涙していたそうだが、7回の方が力を思う存分発揮できている気がする。
てことで妻とも仲直りして、いい試合だったし気分良く帰ったら、息子が部屋でうだうだしてて怒らずにいられなかった。何もかもうまくいくというのはなかなか難しい。