ライブ、野球、おでかけの備忘録

ライブ、ベイスターズ、旅行記など

旅行

冬の沖縄旅行その22 中村家住宅で豚と仲間由紀恵さんに思いをはせる

コロナ禍で土日のみの開館となっていて、那覇から国頭村に行きがけに寄った時には入れなかった。 中村家住宅はいにしえの琉球農家の典型的な家、ということらしい。立派なのは豪農だったからか。戦争で甚大な被害を受けた南部ではないので、戦前の民家が残っ…

冬の沖縄旅行その21 コザゲート通りでコザ暴動(騒動)を学ぶ

妻が学生時代、沖縄に初めて来た時、那覇からバスで普天間を経由してコザに来たとき、ディスイズUSA的な異国感にショックを受けたそうだ。 しかしそれから四半世紀以上がたった今、その栄華はまったく感じられない。経済危機に苦しむ東南アジアのような街並…

冬の沖縄旅行その20 雨だと送迎車は大人気 部屋で30分待たされるの巻

レンタカーは少し離れた駐車場からロビー前につけてくれるバレーシステムでした。 コテージだけあり、部屋は今まで泊まった中で一番広かった。 グランドコテージからロビーまでは徒歩2分。しかし雨が降っていたので迎えの車をお願いした。 考えることは宿泊…

冬の沖縄旅行その19 オクマ プライベートビーチ & リゾート グランドコテージ宿泊者は「オアシス」で朝食を

旅行最終日の朝食は、グランドコテージ宿泊者向けの朝食会場「オアシス」にて。 一般宿泊者向けのブッフェは地元のおばあが対面でポークたまごおにぎりを作ってくれたり、沖縄料理が満載だったが、こちらは洋食オンリーでした。 朝食会場にスパークリングワ…

冬の沖縄旅行その18 大宜味村の前田食堂と、オクマ プライベートビーチ「潮風」のクラブラウンジ

ヤンバルクイナ生態展示学習施設を後にし、県道2号線で山越えして太平洋側から東シナ海側に出た。走り屋系の狭いワインディングロードかと身構えていたが、横浜の狭い山道を走り慣れてるおれにとっては、普通に走りやすい山道に思えた。 2日前は休業で食べ…

冬の沖縄旅行その17 さらばキョンキョン、がんばれクー太 飛べない鳥はただのクイナ 

「ヤンバルクイナ生態展示学習施設」のエース、というか、その役割を一身に引き受けているクー太。赤いくちばしがかわいい。飛べない分だけなんかふっくらもっさりしていて、我が家の愛猫ぬーたろーそっくりで親近感をもった。かわいかった。 先代キョンキョ…

冬の沖縄旅行その16 国頭村奥共同店で首里城再建のオリオンビール

辺戸岬から国道58号を15分ほど走ると、国頭村でも最果ての集落、その名も「奥」に到着。「共同店」というのは、集落の住民が共同出資して作った店のことで、奥の共同店が沖縄第1号らしい。 焼けてしまった首里城再建支援缶のオリオンビールを購入。国頭…

冬の沖縄旅行その15 G7X、最北端の辺戸岬で力尽きる

沖縄本島の最北端から。崖は最先端まで立ち入れる。足を滑らせれば二度と戻ってこられないが、そこは自己責任ということなのだろう。立ち入り禁止や注意喚起の立て看板などは特になかった。 ごつごつした岩場を進む。インスタ映えを求めるあまり、転落するケ…

冬の沖縄旅行その14 大石林山、実は企業の私有地 

ガジュマルコース最大のみどころ、御願ガジュマル。うがんガジュマルと読む。商業利用も多いようで、映画のロケ地になったり、ユーミンPVの撮影地になったりしてるらしい。 パワースポットというか、スピリチュアルというか、シンプルに大自然を楽しむ観光地…

冬の沖縄旅行その13 茅打ちバンタで風に吹かれて

国道58号から外れ、断崖絶壁にそびえるスポット。ネットでは「心霊スポット」「自殺の名所」などと書かれている。朝9時すぎに着いた時にはだれもいなかったが、特段なにか感じることもなかった。 おれたちが辞去するのと同じタイミングで、観光バスが到着…

冬の沖縄旅行その12 おかめの2,000円の古酒は修学旅行生は飲めまい

夜はクラブラウンジではなく、オクマプライベートビーチ内の居酒屋「おかめ」で「小皿料理なんでも一品650円」を4皿ほど頼み、大奮発して「かねやま秘蔵15年43度」のグラス2,000円也をロックでいただいた。 妻がオーダーしたシークワーサーサワーが…

冬の沖縄旅行その11 雨の今帰仁グスクは滑りやすい

検札所のおばちゃんにご飯をもらっていたネコ。我が家の愛猫と同じ「ななちゃん」と呼ばれていました。 NHKドラマ「テンペスト」の門番さんが酒を隠し持っていそうな入り口。 霧雨のなかの今帰仁城(なきじんグスク)。足元は石畳で滑りやすい。しかもス…

冬の沖縄旅行その10 地元・今帰仁(なきじん)に愛される平良拳太郎選手

東村・慶佐次川から車を走らせて30分、今帰仁村に到着。ネットで探してお店で昼ご飯を食べようと思ったら閉まっていたので、まずは今帰仁酒造さんへ。直販所で「美しき古里」と「まるだい」を買った。どちらも地元のスーパーで普通に売っているそうです。 …

冬の沖縄旅行その9 「マングローブの森」はまちがい 慶佐次川(げさしがわ)でカヤック

3日目の朝はオクマで申し込んだマングローブカヤック。お一人様7,000円+消費税10%。オクマから車で30分くらいの東村・慶佐次(げさし)川にて。 「この冬一番の寒さ」だったそうだが、おれは那覇の国際通りで買ったオリオンビールのTシャツ+マムートの薄…

冬の沖縄旅行その8 国頭村のやまびこからオクマプライベートビーチ&リゾートの部屋チェンジ

金武宮を出て宜野座ICから再び沖縄自動車道に乗り、大宜味村の前田食堂をめざしたが休みだった。がっかりしつつ、国頭村の地元のみなさんに愛されているらしい「やまびこ」さんに17時ごろ到着。ブランチならぬ昼夜兼ねて沖縄そばをいただく。 オクマ プ…

冬の沖縄旅行その7 金武宮・観音寺の鍾乳洞は雨の暗闇に沈み、母子は入り口で逡巡する

沖縄自動車道の沖縄市(旧コザ市、美里町)、うるま市あたりはいつも雨が強い記憶がある。今回の旅行は最終日の那覇以外ずっと天気が悪く、琉球八社めぐりの三カ所目、金武宮到着時はまとまった雨が降っていた。 金武権現宮が鎮座する日秀洞(鍾乳洞)の内部…

冬の沖縄旅行その6 県立博物館から普天満宮へ。普天間宮ではない

御朱印帳、妻は波上宮でいただきましたが、おれは琉球八社めぐりの二カ所目、普天満宮でいただきました。御朱印帳カバーつきでした。青味がすてきです。 御朱印は社務所2階の受付にていただけます。書き置きでなく直筆でいただきました。 ハイアットの朝食…

冬の沖縄旅行その5 波上宮は御朱印帳がすてき

ハイアットをチェックアウトして、最初の目的地は「琉球八社」の筆頭、波上宮(なみのうえぐう)。ハイアットから車で15分くらい。駐車場を探してうろうろしたら、なんのことはなく、鳥居を車でくぐると敷地内に駐車スペースがあった。 早稲田大学の文化構…

冬の沖縄旅行その4 ジャッキーステーキハウスは待ち時間ゼロ、閑散とする国際通り

19時半ごろに着いたら、まさかの待ち時間0だったジャッキーステーキハウス。GoToトラベル地域クーポンは使えなかった。それでも観光客が減っているのはかなり痛いのだろう。常連さんが焼きそばを食べていた。 県庁前の広場も閑散としていた。 ハイアット…

冬の沖縄旅行その3 玉城めぐり 仲村渠(なかんだかり)、ミントングスク

町歩きをしようと、ベイスターズ嶺井博希の出身地、旧玉城村へ。公民館の電気工事をしていたおじさんに聞いたら「みねいひろきは××(地区名)さー」と教えてくれた。 NHKサイトにあった「沖縄最古の集落跡」についておじさんに聞いてみたら、たぶんここら…

冬の沖縄旅行その2 斎場御嶽(せーふぁうたき)の猫たち

さすが聖地、というか観光地の猫だけあり、人慣れしている。この子はさくら耳だから、不妊手術済みなのかしら。 なんじぃとともに南城市のアピールに余念がない黒白さん りりしくて幸せそうです 沖縄の猫は北部だとヤンバルクイナを食べちゃうとか評判悪いで…

冬の沖縄旅行その1 斎場御嶽は「せーふぁーうたき」ではなく「せーふぁうたき」

マイルで那覇への航空券を確保して8月に行くはずが、8月は沖縄のコロナ禍、10月は次女の合唱部発表会、11月はおれの仕事で、3度延期になった沖縄旅行。ついに12月に実現しました。 季節は巡りローシーズンとなり、片道8000マイルから7000マ…

コロナ禍の強羅で温泉デイユース

次女も無事第一希望の公立高校に合格したが、コロナ禍で卒業式に保護者は出席できず、3月末に予定していたグアム旅行もギリギリまで迷った挙句、自己負担10万円でのキャンセルを決断せざるを得なかった。妻は不満そうだったが、仕事や会社の状況を考えると…

箱根強羅、芦ノ湖、仙石原の旅その4 黄金色のススキ

仙石原のススキも台風19号にやられたらしく、遊歩道がかろうじて150メートルだけオープンしていた。黄金色でした。佐野元春の黄金色の天使をちょっと思い出した。 それでも見られただけよかった。台風の影響なのかお客さんが少なく、土曜の昼間だったの…

箱根強羅、芦ノ湖、仙石原の旅その3 櫻休庵の部屋付き露天は湯温が絶妙

強羅から谷をひとつはさんだ集落にある櫻休庵に泊まりました。部屋付き露天の湯温が絶妙で、いつまでも入っていられる快適さでした。 台風で温泉供給が止まる被害を受けたのは強羅や仙石原の宿泊施設で、櫻休庵のある宮城野や箱根湯本に影響はなかったそうで…

箱根強羅、芦ノ湖、仙石原の旅その2 ユニコーンのPVで使われた海賊船は引退していた

桃源台港発着で海賊船に乗り、芦ノ湖を1周しました。最新のクイーン芦ノ湖号でした。 特別船室がおすすめです。船首のデッキには特別船室からでないと上がれません。 ゆったりした船室は眺めもよく、この日は客層も皆さん穏やかで、ちょっとした異国のクル…

箱根強羅、芦ノ湖、仙石原の旅その1 箱根ロープウェイからの写真はあまり映えない

台風で箱根登山鉄道の線路が破壊されて長期運休になり、ロープウェイも運行再開したばかり。金曜日だったことを差し引いても拍子抜けするほどすいていて、ロープウェイも待ち時間ゼロだった。紅葉の見頃にはちょっと早かったこともあるのかも。 台風ではなく…

濃霧のなかのエメラルドグリーン アラバキついでの南東北探訪記 その2

あいにくの雨で、蔵王エコーラインの雪の壁も罰ゲームにしか見えない。 540円也、昨日は大混雑だったであろう蔵王ハイラインを走ってお釜をめざした。駐車場で雨具を着ているうちに車のキーを見失う消耗戦を強いられる。 10分探した揚げ句運転席シート…

蔵王エコーラインの渋滞に敗れる アラバキついでの南東北探訪記 その1

ニッポンレンタカーの仙台駅前ターミナル店は店内に入れないほどの大賑わいで、手続きも15分くらい待たされた。連休で車が足りなかったのか、平泉ナンバーだった。 iPhone6をブルートゥースでカーステレオにつなぎ、itunesのマイライブラリでピロウズ、ア…

セブ島 シャングリラ マクタン 再訪その24 マニラ空港乗り継ぎは5時間見るべし ターミナル3はなにげに充実

マニラ空港のターミナル2から3まで非常にスムーズに乗り継げたのだが、それでも乗り継ぎに確保していた5時間はやはり必要だったという話。 8時40分 定刻なら離陸しているが、平常運行で遅延。誰も何とも思っていない。 9時15分 乗り込み 思ったより…