初年度の共通テストに臨む長女を会場まで送り、さらに車を走らせ「東日本最古の天満宮」とされる谷保天満宮に試験の成功を祈りに来た。関東三大天神でもあるらしい。
コロナ禍で試験会場は換気しまくり窓開けまくり気温さむさむになるかと思いきや、この日は4月上旬並の陽気だった。
もっと混んでいるかと思いきや、9時半ごろ着いたからか、駐車場もすんなり入れた。しかしお賽銭や絵馬に必要な現金の持ち合わせがなく、徒歩5分ほどの南武線谷保駅そばのセブンイレブンまでお金を下ろしにいった。クレカやスマホ決済できれば便利なんだが、まあそういうわけにもいかないんだろう。
第一志望の早稲田は共テ利用するわけではなく、共テ利用で点数が最も必要そうな明治は得点率90%くらい必要で、リスニング対策ゼロの長女には無理筋だったので、特にきょうってわけじゃないけど早稲田よろしく、と祈願。近所にある都立国立高校は、2020年度の文化構想学部合格者数が全国トップだったらしく、ご縁がありそうと勝手に楽観的になる。
合格祈願後は梅の広場でつぼやきいもと合格まんじゅうを購入
つぼやきいもはその名の通り、壺で焼いた芋らしい。
どことなく懐かしいフォントの谷保天神まんじゅう。おれがもっていた多摩郊外のイメージにぴったりだった。
焼き芋はほくほくでおいしかったです。
合格を呼ぶ梅の花。参拝客もまばらで、天気もよく、中央道を山梨方面に走ろうかと思ったが、コロナ禍でもあるし、ベンチに座って冬の終わりを夢見ていた。
のびのびするニワトリ。鶏舎が見当たらなかったのだが、放し飼いなんだろうか?
人慣れしている様子だが、敵対する様子もない。
御朱印は書き置きでした。「東日本最古の天満宮」とわざわざ書いてあり、かわいいイラスト入り。御朱印プロモーションにも熱心な様子でした。