3日目の朝はオクマで申し込んだマングローブカヤック。お一人様7,000円+消費税10%。オクマから車で30分くらいの東村・慶佐次(げさし)川にて。
「この冬一番の寒さ」だったそうだが、おれは那覇の国際通りで買ったオリオンビールのTシャツ+マムートの薄手の防水アウターで十分だった。
ほかに若めのカップルと・大学生かOLさんらしき女性3人の計3組おり、ワンボックスの混載車で送迎だったのだが、おれたちは「レンタカーで後ろから着いてきますか?」と言われ、その通りにした。一度ホテルに帰らずにすんだのでよかった。
天候がなんとかもってくれてよかった。まずは川幅の広いところを上流に向かって漕ぎ、帰りは川幅が狭く、マングローブが頭上に迫ってくる支流を下ってくる。
スマホやデジカメなど、濡れたら壊れるものは持ち込まないように、と何度も念を押された。以前それでトラブルがあったのかもしれない。
そのかわり、ガイドさんが写真を撮ってくれて、アクティビティ終了後にiPhoneエアドロップ経由で無料で共有してくれた。
「マングローブ」というは森の総称で、「マングローブの森」というは馬から落ちて落馬して、というたぐいの誤用らしい。おれが「マングローブ」だと思っていたのは「ヒルギ」の木で、川岸にはそのほか、ススキなんかも生えていた。
カヌー出発地の駐車場。閑散としている。
「ぶーちゃん」と名乗るガイドさんは、コロナが来年も続くともうもたないと言っていました。このほか、「かなりの国家機密を知るお客さんをガイドしたことがあり、その人によると、コロナウイルスは中国が作り出した兵器だ」とも言っていました。
9時半にオクマを出発して、正午すぎには終了。我が家はマリンシューズを持っていって準備万端だったのだが、ビーチサンダルや防水のウインドブレーカー上下、バスタオルなどは貸し出しもあり、特段の準備はあまりいらない感じでした。