内野指定席FB BAY SIDE Q段360番 3950円
〈ビール〉半額デー。すべて売り子さんから。
ベイスターズエール 2杯
エビス 1杯
黒ラベル 2杯
スーパードライ 1杯
ビール半額デーでも、売り子さんに歩合で入るお金は、黒ラベルでもベイスターズエールでも通常と変わらないそうです。ソースはお気に入りの売り子のお姉さん。まあそりゃそうよね。そうじゃなかったら働く気起きないだろうし。
気になる歩合の金額は、募集要項を見る限り、黒ラベルなど一般ビールは一杯40円、ベイスターズ醸造ビールは一杯30円。
ベイスターズエール、ベイスターズラガーの方が売れるし、コップの容量も少ないから数を稼げるので単価が安い、ということなんだろうか。それ以外の部分でも、いわゆる基本給が時給か定額かで微妙に違うようだ。
ハマスタの売り子さん、黒ラベルはバレーやバスケットやってそうなアスリートタイプ、ベイスターズエールは色白でぽっちゃりしたタイプなどと、銘柄ごとのキャラがはっきりしている印象がある。そこまで考えて採用しているのなら、元締めは大したもんだと思うが、実際どうなんだろ。
前日は内野指定FAのかなり前方のチケットを買っていたのだが、あえなく雨天中止になってしまった。
12日はビール半額デーで生ビールが定価700円のところ350円で、なおかつFBの前列のチケットが確保できたこともあり、 ふと思い立って行くことにした。仕事もさくっと終わったし。
一般ビールのコップのデザインは今年から変わったのね。
「HAMASTA」って外国人のみなさんに通じるんだろうか。
おしゃれなベイスターズエールのデザインは昨季と同じ。
エール売りのお気に入りのお姉さんから買ってたら、もう一人のお気に入り、黒ラベル売りのお姉さんが脇を通っていき、なんとなく修羅場感があった。半額なんで、ここぞとばかりに飲みまくりました。
席はFBの前から7列目くらいだった。ここらへんはシーズンシートで買ってる人が多いみたいで、手慣れた感じでお互い挨拶してる人がたくさんいた。
ハマスタのFA、FBは傾斜が緩く、特に後ろの方だと、前に座っている人で視界が遮られるのでいままで敬遠していて、特にFBは長い観戦歴でもほぼ初めて座った。
上の写真はカメラを目の高さに合わせて撮ってみた、実際の視界に近い写り。この日の位置ならバッターボックスが遮られることはなかった。ただ、これは個人の趣味の問題だけど、もう少し高さがあって俯瞰できる、内野A~Cの方がおれは好きかなあ。
応援歌に合わせて椅子をたたいたりして、日本式応援を存分に楽しんでいた、おそらく欧米系のお客さん。土地柄か、ハマスタは外国人のお客さんが多い。
ちなみに、この写真の隣に座ってたお兄さんは、寒空のなかドジャーズのTシャツ1枚でおおはしゃぎしていた。
会議で欧米のホテルに行くと、省エネとか温暖化とかおまえら何言ってんだっていうくらい冷房で冷え冷えになってて、真夏なのに風邪引きそうになることが多い。向こうの人たちは寒さに耐性があるのかしら。
新聞社のただ券を内野Cに引き換える場所は、昨季までのデッキ内カウンターから、外野チケットカウンターに変更になっていた。この日は17時半すぎにはすでに終了していた。当日ふらっときて適当に入れた数年前とは隔日の感がある。
試合は今永が5回8失点、妻も塾の長女を迎えに8回でハマスタを辞去する展開。一人でビール飲みながら見ていると、6―8の9回裏、2死二、三塁で筒香という場面まで来た。しかしあえなく三振。。なかなかうまくいかないもんですな。