カヤック国体出場に向けトレーニングにはげむ我が新妻
オーシャンクラブ宿泊者は人力で動くアクティビティはタダだと意気込み、まずはスタンディングパドルに挑戦。でもこれは有料だった。
がっかりしたおれを気の毒に思ったのか、それともおれがかっこよかったのか、受付のお姉さんが「伝票はただで使えるカヤックにしとくから大丈夫よ」とウインクしてくれた。
最初は立って漕ごうとしたがうまくできず、そのうち立ち膝でやってれば楽なことに気づき、しまいにはボードに寝そべって潮の流れに任せるだけという、地元のおっさんみたいな使い方に終始した。
おれとは違いスタンディングパドルを楽々と操る地元の男たち
続いてカヤック二人乗りへ。
妻がどはまりしてなかなかやめようとせず、カヌー部員のようにシャングリラ敷地内を何度も往復した。軟式テニス部部長だった我が妻はカヤックで国体出場を目指すらしいので、ぜひ頑張ってほしい。
お昼ご飯はフライドポテトとサンミゲル。ビーチのサンミゲル一缶約500円で、日本のライブハウス価格だった。テントが陽を遮ってくれてたのでほろ酔いでお昼寝。
目覚めたら15時過ぎだった。未来の国体選手が今度はシングルカヤックを漕ぎたいというので、優しい新郎は後についていった。
沖に出るとカヌーからも肉眼で魚がたくさん見える。おれはシュノーケルが楽しみだが、妻はとにかくあしたもカヤックらしい。今日も掛け値無しに楽しかった。
今日もスパChiに寄り、サウナとシャワー。ここのアメニティはいいにおいがする。