2017年1月11日(水)
2階南西D列13番(ディスクガレージ先行) 6,480円 17時半開場、18時半開演
仕事でぎりぎりになり、職場からタクシーで18時半前に現地着。靖国通りでなく、内堀通りから入ったので武道館の目の前で降りられた。ぎりぎり過ぎたのか人もまばらですんなり入場できた。南西ブロックは正面入り口すぐだった。
東西ブロックの2階までびっしり満員、北西ブロックにも少しお客さんがいた。アジカンはおれがよくライブに行くバンドのなか、最も動員力があるのはまちがいない。3月1日のコレクターズはどれくらい埋まるのかなどと心配になる。
客層は意外、といってはなんだけど、なにげに若い女の子も多い。アジカンのライブに来る子は図書委員をやってそうなイメージがある。
セトリは二部構成で、第2部はソルファ再録の再現だった。本編ラストの海岸通りはストリングスの音がバンドサウンドとぶつかっていて、あまりフィットしていない感じがした。しかしアンコールラストの新世紀のラブソングは素晴らしかった。スマホで写真撮影の許可が出たけど、スマホを取り出す間も惜しくて聴き惚れていた。
極私的アジカンベスト3「今を生きて」「ループ&ループ」「アンダースタンド」が3曲とも入ってうれしかった。「今を生きて」はセトリ鉄板曲の地位を確立しつつあるようでめでたい。岩崎愛さんのバックコーラスでより一層映える気がするので、また呼んでほしい。
ASIAN KUNG-FU GENERATION @ 日本武道館 (東京都) (2017.01.11) | ライブ・セットリスト情報サービス【 LiveFans (ライブファンズ) 】
終演後は超速で会場を後にして、田安門から九段下駅まで歩いて半蔵門線に乗車。ライブがはけた後のこの道は、武道館から出るのが遅れるとおしくらまんじゅう状態になるので、さっさと帰るに限る。早めの行動だったおかげで、渋谷方面の半蔵門線もすいていた。