ライブ、野球、おでかけの備忘録

ライブ、ベイスターズ、旅行記など

横浜市・小机城址 ウオーキング探訪記 

横浜駅日産スタジアム、小机城址市民の森、小机駅日産スタジアム、新横浜駅 約3時間、25,138歩(自宅から最寄り駅など含む当日の総歩数)

 

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小机城址まつりの日で、撤収して下山する地元の人たちとすれ違った。馬が登れないようにする「空堀

 

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遊歩道が整備されている。竹林は後付けっぽい。

 

城址第三京浜でばっさり東西に分断されていることに衝撃を受けた。本丸、二の丸のある東側と冨士仙元のある西側の往来は、一度下りて第三京浜の高架下をくぐらないと行けない。

 

そもそも西側はまつりでもまったく顧みられていないようで、ちょっとざわざわする感じだった。

 

川崎市・長尾の里めぐり ウオーキング探訪記 

宿河原駅、緑化センター、妙楽寺、長尾神社、五所塚第1公園、等覚院、東高根森林公園、緑ヶ丘霊園、津田山駅 約4時間、25,138歩(自宅から最寄り駅など含む当日の総歩数)

 

新緑のさわやかな季節だし、ウオーキングアプリ「あるくと」を使ってると歩数も気になるので、妻と2人でお手軽なコースにチャレンジ。しかしこのコース、基本的には車通りのある里道を歩くので、なんというか、ためにする歩行、という感じもなくもない。

 

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等覚院

 

5月中旬というと、サクラ、ツツジは終わり、アジサイはまだ咲いていなくて、思いっきりオフシーズンだった。新緑は目にまぶしかったが。

 

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東高根森林公園はのんびりできていいところでした。

 

川崎市営の緑ケ丘霊園には父方の祖母が眠っている。父が高校生の時に亡くなったので俺は会ったことがないうえ、父方は親戚づきあいが疎遠で、この墓には何十年も来たことがなかった。

知りうる限りのわずかな手がかりを霊園事務所の職員に伝えると、確信はないですが、と言いながら場所を教えてくれた。行ってみると昔来た時の記憶がおぼろげによみがえった。一度か二度しか見た記憶がないいとこが20年前に亡くなっていたことを初めて知った。

●2-10読売ジャイアンツ @横浜スタジアム BAY BLUE SEAT 2019.5.6 ベイスターズ観戦記

BAY BLUE SEAT 内野指定席SS STAR SIDE 15段36番

 

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東の復帰登板だったので、改元10連休の最終日、ネットで良心的価格で出ていたシーズンシートを2枚購入して見に行った。いつも見ないアングルで新鮮だった。試合前にスターマンがハッピースターダンスを踊っていた。

 

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グラウンド整備のお兄さんもハッピースターダンスを踊るんですね。

 

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隣席はライトなベイスターズファンの奥さんとインスタ命の娘2人を連れた、野球にあまり興味なくひたすら飲んでいるお父さんだった。

 

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取引先からシーズンチケット4枚譲ってもらえる仕事なんだろうか。試合展開があんまりだったこともあり、試合中盤に早々に帰っていった。

 

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このほか、周辺はジャイアンツファンも多い。ほんとのファンでシーズンシートを買う人でも、ベイブルーシートと銘打たれた内野指定席SSを買う人は少ないのかも。やはり盛り上がって楽しく見るならファンクラブ先行で買う席がいい。

 

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シーズンシートはグッズ10%割引券がついてくる。

 

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この日の東は直球のスピードも切れもなくまったく空振りが取れず、変化球も甘くて昨年5勝無敗だったジャイアンツに滅多打ちをくらった。山本君となにやら話し込んでいたが。。

 

 

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キャッチャーがプロ初先発の山本君というのも無理筋だった。

 

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ロペスの打席でキヤノンG7Xのシャッターをたまたま切ったら、ホームランだった。打線がつながらず、単発ソロでしか点が取れない。。

 

 

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試合前にジャイアンツの曲者、元木大介コーチと話す石川キャプテン。個人的につながりがあるんですかね。

 


改元10連休のうちおれは前半7連休でアラバキ南東北旅行、ハマスタウイング席、横浜ベイホテル東急でランチビュッフェ、ケルヒャーで外壁大掃除となすトマト家庭菜園スタート、夜勤2日間をはさんでまたハマスタと、個人的にはいい休みではあった。

 

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勝ち負けに関係なくにこにこしているスターマン

 

しかしベイスターズは4月中下旬の10連敗が29日にやっと止まり、ヤクルト戦で久々のカード勝ち越しかと思いきやまた4連敗で、最下位が定位置に。

 

中継ぎ酷使のツケやソト、筒香、ロペス、宮崎の調子が上向かないなど、ラミレスばかりのせいではないが、監督4年目で潮時かと思う。かといって、監督を替えても上がり目の要素が見つからないのが辛い。

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CSや日本シリーズはうたかたの夢となり、また暗黒に戻るのか。最後の希望だった東のあまりの姿に、帰路の足取りも重かった。

 

 <今季現地成績>

3勝3敗

0-1広

0-1巨

1-0ヤ

0-1神

2-0中

<3、4月>

29日 ○8-1中 ベイB 今永 筒香先制タイムリー&3ラン、今永8回無失点

31日 ○3-2中 ベイB 井納 梶谷先制二塁打、代打佐野サヨナラ安打

13日 ●1-6広 ベイB 京山 筒香死球途中退場、1裏神里の一発のみ

23日 ●3-8神 ベイB  上茶谷 五回まで4併殺、上茶谷通用せず

<5月>

01日 ○5-1ヤ ウイング 大貫 大貫プロ初お立ち台、宮崎適時二塁打に大歓声

06日 ●2-10巨 スターSS 東 東復帰戦でめった打ち

汚庭からお庭へ その8 ケルヒャーのすさまじき威力、ナス、トマトのプランター

外壁、外階段、アプローチなど、ケルヒャーの高圧洗浄機で10年分の汚れを2日間かけて削り落とした。あまりの使用前使用後感があったのか、両隣のお宅も高圧洗浄機やデッキブラシで掃除を始め、我が家は一躍トレンドリーダーとなった。

 

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もみじも青々としてきて、プランターで家庭菜園を開始。プランターの置き場所はここでいいのかやや悩む。

 

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ナス。

 

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トマト。

 

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シマトネリコは水をたっぷりやらないといけないらしい。芽吹いてはきたが、もっと元気になってもいい気がする。

 

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天気がよかったので台所のゴミ箱を洗いました。

 

天皇即位で世間は10連休で、おれは5連休のはずだったが勤務の都合で7連休をもらえた。

 

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きょうは休み明けで夜勤。会社にこもっている間、夕立があったようで、妻が庭から虹の写真を送ってきてくれた。いい連休でした。

濃霧のなかのエメラルドグリーン アラバキついでの南東北探訪記 その2

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あいにくの雨で、蔵王エコーラインの雪の壁も罰ゲームにしか見えない。

 

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540円也、昨日は大混雑だったであろう蔵王ハイラインを走ってお釜をめざした。駐車場で雨具を着ているうちに車のキーを見失う消耗戦を強いられる。

 

10分探した揚げ句運転席シートに置いてあったのを見つけ、たどりついたお釜、眼前にはすばらしいエメラルドグリーンの湖面が。しかしさらにその眼前には一面の濃霧が広がっていた。

 

 

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米沢まで下って上杉神社に参拝。おみくじを引いたら「体面をうまく整えているようで内実が伴っていない」と書いてあった。すみません。

 

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米沢藩主上杉鷹山が家臣に示した和歌。成らぬは人のなさぬなりけり。

 

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せっかく米沢に来たので、「ミートピア」で米沢牛ステーキ150グラム5500円を食す。しかし脂っこくて胃に応えた。

 

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米沢牛が悪いのではなく、おれの胃が衰えたのだろう。思い返せばつるやの蔵王牛は超絶美味だった。

 

 

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得だね35%オフで19時すぎの福島発の新幹線を取っており、時間があったので旧米沢高等工業学校本館に寄った。

 

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「青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ」で始まるサミュエル・ウルマンの詩「青春」の石碑。翻訳者が山形大学で講師をしていた縁らしい。

 

高校の卒業式で校長先生がこの詩を紹介していて、卒アルのタイトルも「青春」だった。当時はそれほどピンと来なかったが、それから四半世紀たった今、この詩がつきつけてくるテーマは重い。

 

米沢から福島までさらに車を走らせ、ベイスターズが延長十回に柴田、乙坂のまずい守備で中飛を二塁打にしてしまい、7点差を追いついたのに結局負けたのをスカパーのプロ野球アプリで確かめるなどしつつ、福島着。

 

内実は伴っていないが、成せば成る、青春は心の様相だ、などなど、示唆に富むというか、標語感にあふれた1日でした。

蔵王エコーラインの渋滞に敗れる アラバキついでの南東北探訪記 その1

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ニッポンレンタカーの仙台駅前ターミナル店は店内に入れないほどの大賑わいで、手続きも15分くらい待たされた。連休で車が足りなかったのか、平泉ナンバーだった。

 

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iPhone6ブルートゥースでカーステレオにつなぎ、itunesのマイライブラリでピロウズ、アマゾンミュージックでバービーボーイズなど流してアラバキの余韻に浸りながら蔵王エコーラインへ。入り口の大鳥居に10時ごろ着いた。

 

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しかし11時半ごろ、こまくさ平手前で車はぴくりとも動かなくなった。

 

売店の親切なおじさんに相談すると、お釜につながる蔵王ハイライン入り口まで1時間以上、と言われ、宿の貸切風呂を予約していたこともあり断念した。

 

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売店周辺はちょっとした登山気分を味わえる

 

このルートでお釜に行くならもっと早く来ないとだめだったか、と思いつつ、アラバキのおまけ周遊だしそこまでしなくても、とも思い直し、白内障の手術明けの妻に久々に運転してもらったりして、山形道経由で蔵王温泉に到着。

 

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蔵王スカイケーブルに乗り、ドッコ沼までちょっとお散歩。

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アクセス道はがっつり圧雪されてました。ゴンドラ乗り場で長靴を貸してもらえます。

 

宿は「五感の湯つるや」。強い酸性の掛け流し湯で疲労回復しました。従業員は年配の方ばかりで、駐車場に着いてからチェックアウトするまでのおもてなしが素晴らしかった。と同時に、高齢化社会のなか、令和の世はどうなるのかとちょっと思った。

 

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貸切風呂「北斗の寝湯」。宿の公式サイトの景色はかなり盛っていて実際は大違いだったけど、寝転んで入る風呂は最高だった。

 

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もう一つの貸し切り風呂「木の香の湯」。こちらも景色は公式サイトとは大違いで、湯の酸性が強く木の香りはあまりしなかった。

 

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お食事は蔵王牛カルビがとろけるようで最高でした。

 

アラバキシャトルバスといい、蔵王エコーラインの渋滞といい、宿の風呂の予約といい、今回は事前リサーチ不足だったなと反省。