インスタ映えすることで有名らしい人工の滝、濃溝の滝。早朝や夕暮れがきれいらしいが、おれたちは11時ごろ行ったのだった。
君津市長が名付けたらしい「幸運の鐘」。ありがたみ感は限りなく皆無。
紅葉はきれいでした。
亀山湖ではあまり味わえなかった紅葉感が満載だった。
写真で見ると紅葉感しかないぜ。
妻が紅葉を見に行きたいというので、箱根ターンパイクに行こうと思ったが、箱根は1日でハマスタの収容人員の3倍以上にあたる9万人が集まるとのこと。
混雑で阿鼻叫喚になること間違いないので、あまり人がいなさそうな房総半島にアクアライン経由で行くことにした。
行きは狙い通りに車も人も少なく、途中道の駅でちょっと寝たのに、所要2時間弱で午前9時前に亀山湖に到着。
正一位山神社近くの無料駐車場はカヌー愛好家であふれていた。
写真は紅葉感にあふれているが、実際は緑緑しくて、一番の見頃はあと1週間くらいあとだったかも。というか今年は10月に台風が来た影響で落葉が多く、例年よりきれいじゃないみたい。
正一位山神社の神橋。君津市的には「パワースポット」として売り出しているらしい。
人はだれもいなかったが、野生の猿がこちらをにらんでいた。ちょっと怖かった。
DXシートDUO 22,920円(2人分)
ビルボードにお一人様でなく、二人で来るのは初めてだった。ちょっと気取ろうと、山形屋で作ったスーツを着て、妻に結婚前にもらったネクタイを締めてきた。職場で「なんでそんなぱりっとして格好してるの?」と上司に聞かれたので「ぱりっとしたところに行くんで」と答えた。
六本木ヒルズで妻と合流し、火鍋を食べてビルボードへ。どこからどう見てもちゃんとしたデートだ。妻は「結婚して初めてのデート」とか事実に反することを言っているが、たしかに仕事終わりのデートに限れば、野球観戦以外ではそれほどない気もする。
DXシートは半個室になっていて、プライベート感は申し分ない。そしてなにより、音がものすごくよかった。いつもフロア席かカジュアルの天井桟敷かどっちかだったんで、この場所に音を合わせているのかと。そして、歌唱中にマイクのボリュームやミックスに細かく注文をよく出している元春が、この日はまったくそういうそぶりを見せずご機嫌な様子だった。
<セトリ>
01.Do What You Like
もう5年目に突入したビルボードではおなじみ。
02.トーキョー・シック
雪村いずみさんの登場はなく、ソロで歌ってました。
03.ハッピーエンド
佐野元春史上最高のツアーだったと独断で認定している、sweet16発表後のsee far miles tour part2でもやらなかったはず。たぶんライブで初めて聴いた。アレンジがこなれてない気がしたのは聞き慣れなかったからか。
04.僕にできることは
前回のビルボードでは冒頭で音程が下がっていくところがばちっと決まってかっこよかった記憶があった。この日もそれなりにかっこよかった。
05.迂闊なことは言えない
ビルボードのための新曲。「ロマンチックじゃない」と前振りしていた。前回の30万円のバッグを持つ女性の歌とは大違いだった。
06.エンジェル・フライ
これもビルボードでは定番になりつつある。stones and eggsは長い間、ほとんど聴く機会を持つことのないアルバムだったが、昨年リマスター盤を購入し、こんなにいいアルバムだったのかとびっくりした。
07.ナポレオンフィッシュと泳ぐ日
鍵盤主体のアレンジでとてもよかった。この日のハイライト。
08.ブルーの見解
佐野元春のライブ初体験だった、ナポレオンフィッシュツアーの横浜スタジアム公演を思い出した。あれから何十年たってもベイスターズと佐野元春が元気でいてくれて、俺も好きでいられることは本当に幸せだと思った。
09.レイナ
妻が終演後「レイナがとてもよかった」と言っていた。歌われている情景が妻に重なるような気がする。「話したいことは山ほどあるけれど ここで暖かいお茶でもどう?」っていえる男になりたい。
10.約束の橋
笠原あやのさんのチェロが素晴らしかった。
11.こんな夜には
セトリ表みて一瞬なんのこっちゃと思ったが、要するに夜のスウィンガーのことだった。これもビルボードでよく盛り上がる曲。
12.最新マシンを手にした子供達
サビをこの通りに日本語で歌っていたのだが、sweet16の原題からは「陽気な」が抜けていた。1992年のsweet16発表当時、子供たちが手にしていた最新マシンってなんだったんだろうか。今ならスマホか?
13.ヴァニティ・ファクトリー
こちらはサビをカタカナのまま歌っていた。まあそりゃそうよね。vanity、ってこの曲以外で単語として出会ったことがない気がする。
14.アイム・イン・ブルー
サムデイ名盤ライブを思い出した。いつものビルボードより曲数が多かった気がする。ビルボードは基本的に70分、とどこかで読んだ記憶があるが、この日は終演が22時50分だった。
いつものライブももちろんいいが、ビルボードは特に元春には合っている気がする。大人の特別な空間を大いに楽しみました。
整理番号177番(FC先行) 4,320円 18時15分開場、19時開演
17時すぎにいそいそと職場を後にしようとしたら、同僚女性から「ハマスタですか」と声をかけられた。「いやシーズン終わっちゃったんで。。」と去ろうとするとさらに食い下がってきたんで「実はライブです」と説明。遊びに行くのが顔に出てたみたいだ。。ピロウズ知ってます、と言われて長くなりそうだったのでさくっと辞去。
クワトロ、開場待ち時に五階のあの狭いスペースに400番まで入れるってどんな運営なんだってイラついてる人多数だった。ライブ開演時並みのおしあいへしあい。今までこんなことなかったし、クアトロなんか人さばくの慣れてるだろうし、なんであんなことになったのかなぞだ。
このツアー人気があるようで、ひさびさに全会場ソールドアウトとのこと。
<セトリ>
01.STALKER
02.TRIP DANCER
03.Moon is mine
04.彼女は今日
オリジナルアルバム全曲演奏ライブの前半は、Please Mr.Lostman。「アルバム再現ライブ」とは違い、曲順を一部入れ替えていた。そうだったけな、と思って聴いていたのでその時はあまり気づかず。
05.GIRLS DON’T CRY
06.ICE PICK
前半のセトリでは一番印象に残った。さわおさん昔より歌がうまくなったんだなと思える曲だった。
07.ストレンジカメレオン
08.Swanky Street
09.SUICIDE DIVING
10.Please Mr.Lostman
このアルバムはライブ映えするというより、悲壮な決意をじっくり聴かせるような曲が多く、盛り上がると言うより、異動して1カ月の自分の環境も踏まえ、いろいろ思うところが多かった。
11.Hello,Welcome to Bubbletown’s Happy Zoo(instant show)
12.Blues Drive Monster
13.アナザーモーニング
14.ONE LIFE
MCでさわおさんが「LITTLE BUSTERSって曲順変だよな」と同意を求めてきた。おれも変だと思う。ハッピーズーからのブルドラでいいんじゃないでしょうか。
15.THAT HOUSE
16.Nowhere
17.Black Sheep
ライブで初めて聴いた。今ツアーはこのクアトロの1本だけなので、もう二度とライブで聴くことはないと思う。
18.パトリシア
ほほえましい佳曲だけど、この2人って学生か卒業したてのころの半同棲しているカップルで、物語のなかを生きているうちはいいけど、そのうち生活といううすのろに蝕まれて別れの時期を迎えるんだろうな、と以前から思っていた。それを俺は「終わり感」と表現し、この日のライブで同じ事を思った妻は「おままごとでつきあってる」と終演後に表現していた。まあ俺も妻も、若かりし頃は過ぎ、いまは責任あるリアルな世界で生きてるからなあ。繰り返しだけど、ほほえましい佳曲だとは思う。
19.like a lovesong(back to back)
それはきみのうた。
20.ハイブリッド レインボウ
妻が常々「この曲でぐっときたことがない」と評する歌。おれは初めて聴いたとき、radioheadのcreepみたいだなあと思った記憶がある。この日のライブで妻がどう感じたのか確かめるのを忘れた。
21.LITTLE BUSTERS
en#1
01.僕の友達
「小中学校時代の友達を歌った歌」とMCがあった新曲。良くも悪くもなくニュートラルな意味で、そうかさわおさん若く見えるけど48歳なんだよな、と思った。
02.cherry
ライブで初めて聴いた。どうにも聞き覚えのない曲だと思った。これも二度と聞くことはないのかも。
en#2
01.About A Rock'n' Roll Band
ダブルアンコで出てきて、黒ラベル片手にゆるいMCしている間に21時20分が過ぎ、塾帰りの長女を迎えにいかなくてはいけない俺たちはタイムアップ。5階からブックオフの階段を降りているところでこの曲が始まった。ブックオフの階段にいると2階でもかなり音漏れすることが分かった。
1塁側内野指定席C 7段349番 券面額5,600円
いままで記憶にない、筒香とヤスアキのダブルヒロイン。マンガにしたら出来すぎすぎて編集者からダメだしくらいそうな展開だった。昨年のCSファーストステージ第3戦に続く、一生ものの試合になった。
昨年のCSファーストステージ第3戦のCS決勝打、そして今年のまさかのサイン確認からのエラー誘発を見て、まさに横浜の守り神、これを買ったとたん志望校に合格、宝くじにも当たり、身長も伸びてお肌もツヤツヤ、幸運が舞い込んで今ではあの頃の悩みがウソのように!(コピーライト、けいおんの田井中律さん)ってなる気がして、この試合後、ついに嶺井ユニを購入した。これで長女も志望校合格間違いなさそう。
第3戦はDB応援席、第4戦はバックネット寄りの三塁側内野指定B、そしてこの第5戦は1塁側内野指定Cで見たが、意外にも三塁側より一塁側で聞く方が、相手の応援の声がダイレクトに響いてきた。
一塁側内野指定Cは当然楽しかったが、FC会員はゴールドプラスでもベーシックでも同じ土俵で抽選で、かつプレイガイド先行もやはり抽選だったので、レギュラーシーズンに比べて周辺のお客さんの「濃さ」がやや薄まっていたように思う。
もちろん大いに盛り上がったことは確かで、様々な客層を取り込まなければいけないところが難しいが、ゴールドプラス会員の当選確率を上げるとか、多少考えて欲しかったかな、とも思った。来年はCSからハマスタでやりたいものです。
ハマスタで連勝し、2勝3敗に戻して再び福岡決戦。てか、チームは3日に福岡に移動すると思うんだけど、三連休の初日でこんな団体様の飛行機のチケットあるんだろうか。ホテルとか移動手段とかって、ずっと前に押さえておくものなのかもしれんが。
三井住友銀行って日本シリーズの冠スポンサー代にいくら払ってるんだろうか。そしてそれでなにか効果あるんだろうか。。NPBのメインバンクとかなのかな。
なんとなくベイスターズファンになったっぽいみどすけ
ベイスターズ感しかない、みなとみらい線日本大通り駅。構内に流れる「熱き星たちよ」のジャズバージョンはかっこいい。