ライブ、野球、おでかけの備忘録

ライブ、ベイスターズ、旅行記など

セブ島 シャングリラ マクタン 旅行記その6

シャングリラはWi-Fi完備で、ノーストレスでネットできます。

 

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ここで結婚式をしたわけではない、というか、式そのものをしてないけど、まあ旅の趣旨が趣旨なんで一応撮影。

 

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部屋のアメニティはロクシタンでした。歯ブラシがぞうさんの歯を磨くのかってくらいでかい。海外出張時には歯ブラシ必携です。

 

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お水とフルーツはただでもらえる。ベランダには水着が干せる折りたたみ式設備も。

 

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 TOO MUCH ROMANTIC!

 

コレクターズファンとしては、とってもロマンチックな、っていうより、とてもロマンチックなしゃららららーですけどね!この宣伝文句に惹かれてパラセーリング申し込んじゃいました。

 

 

 

 

セブ島 シャングリラ マクタン 旅行記その5

15時半ごろ部屋に戻ったら、ベットメイクがまだ入ってなかった。

 

フロントに電話したら今から行くとのことで、とはいえシャワーをすぐに浴びたかったので、オーシャンクラブに泊まるとジャクジーコーナーがただで使えるスパ、Chiに行った。

 

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アジア風というか中国風味の建物です。

 

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ここは水着で入る男女共用のジャクジー。昨日も今日もひとりもいない。

 

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こちらはロッカーですっばだかになってから入る男性用ジャクジー。日本でいうところの露天風呂ですな。

 

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サウナ大好き男のおれが喜ぶサウナ。ペットボトルの水完備。マックス15分の砂時計があり、世界標準はこれなのかと思ってチャレンジしたが、12分でギブアップして出た。

 

 

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アメニティ充実です。

セブ島 シャングリラ マクタン 旅行記その4

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パンダノン島綺麗でした。俺たちも新婚旅行感あふれる写真をたくさん撮ってきました。撮影ポイントとして大人気だったこの東屋に上るには岩場があるので、マリンシューズあった方がいいです。

 

シャングリラのビーチで、ナルスアン島とパンダノン島の2島を巡るツアーに申し込んだ。1人4032ペソ(約1万円)。オプションでお昼のサンドイッチ1人810ペソ(約2000円)。

 

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お世話してくれたレイチェルさん。パンダノン島で現地人にナンパされていた。

 

日本で申し込むよりお得だし、シャングリラの敷地内発着で便利。しかもシュノーケーリングのナルスアン、海が綺麗でフォトジェニックなパンダノンと、一度に回れる。妻がセブでぜひ参加したいと言っていただけあり、ほんとによかった。おすすめ。

 

10時に集合したら、参加者は妻とおれの2人だけだった。図らずもボートは貸し切り、スタッフは俺たち専属になり、新婚旅行感が朝のB判定から一気にS判定に跳ね上がった。

 

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ボートに乗り込むには男2人が持ってくれる竹につかまらないと海に落ちそう。

 

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俺たち2人のために乗り込んでくれたスタッフ5人。そのうち2人は竹を持つ以外に特段何かしているように見えなかった、てか、移動中は寝ていた。ひたすら陽気でハッピーマン。

 

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ナルスアン島は上陸せずシュノーケルだけ。ポイントには他の船もたくさんいた。フィリピンのボートは揺れ防止のため、両側にアウトリガーという木製のアメンボの足みたいのがついている。

 

我らがボートポパイ号の客は俺たち2人だけだったので、心ゆくまで魚やサンゴ礁をじろじろ見た。セブの魚は沖縄に比べて群れてないというか、独立独歩なのが多い気がする。

 

スタッフ5人のうち、1人がガイド兼監視役でついてきてくれた。木の板をビニール袋で足に固定したのをフィン代わりにしててかっこよかった。

 

1時間ほどシュノーケルして、次の目的地パンダノン島へ。島内が混んでいたので、停泊したボートでサンドウィッチを食べた。何度もしつこく書くが、なにしろ貸し切りだったので、のんびり優雅に食べた。

 

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これで2人ぶん。サンドウィッチが大きいので一人分で十分だった。

 

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島をぶらぶら。といっても5分くらいで一周できてしまう。

 

 

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韓国人、日本人、現地人が3分の1ずつくらいな感じだった。そこで耳に入ってきた日本人母娘の会話。

 

お母さん「〇〇ちゃんのママも××ちゃんのママも太ってるわよね」

 

5歳くらいの女の子「でもお母さんが一番太ってるよ」

 

〇〇ちゃんのママも××ちゃんのママも存じ上げないが、おそらく女の子の言っていることは正しいような印象を受けました。

 

レイチェルがナンパされる場面を目撃しつつ、14時ごろ帰路に。15時過ぎにシャングリラに戻った。

セブ島 シャングリラ マクタン 旅行記その3

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朝食会場アクア、朝6時のオープンと同時に世界最速で行ったらガラガラで、30分以上貸切だった。

 

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飲み会の罰ゲームにアイスと称して出てきそうなジャパニーズわさび。

 

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妻に酷評された食パン、ロールパン、焼きそばの取り合わせ。アイアムジャパニーズ。

 

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昨日は曇天だったけど、今日はおひさまもでて南国感と新婚旅行感がやっと出てきました。

 

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オーシャンクラブ専用プール。中国人らしきおじいさんが朝から水中太極拳をしていた。

 

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オーシャンクラブ専用ラウンジ。ハッピートッビーチヒア!

 

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そしてオーシャンクラブ専用ラウンジにも、朝7時半現在、妻とおれと陽気なホテルマン以外だれもいない。

 

昨日は部屋を変更してもらいたくてフロントのパソコンまで見せてもらい、オーシャンクラブは掛け値無しの満室であることを確認したんだけど、南国の朝は遅いのかしら。

 

 

セブ島 シャングリラ マクタン 旅行記その2

セブの空港でとりあえず5000円だけ両替。1ペソ2.43円。成田よりレートが0.2円ほどよかった。しかし現金ってどれだけ使うんだろう。

 

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ASEAN50周年の催しがなにかあったみたい。空港出口でガイドさんが待ってくれていて、客引きに煩わされることもなかった。

 

空港からホテルまではお迎えのワゴンで約20分。日本語が話せるガイドさんから、ホテルからセブ市街中心部までは交通事情が悪いので約1時間かかること、セブ島は欧米のコールセンターが集中しているので夜遅くまで店がやっていること、治安は悪くないがサギやひったくりに気をつけること、などの注意を受ける。ホテルのゲートは麻薬犬がいたりしてものものしかった。

 

オーシャンクラブにチェックインしたら、なんと雑木林ビューだった。海もプールも見えない。ちょっと違うけど、BGMでサザンの「夏をあきらめて」が流れてきそうだ。

 

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今回の旅行は妻の退職金が原資なんで、今回の旅行に期待しすぎていた妻はしょんぼりしてベランダで落涙していた。

 

おれもフロントに掛け合ったが掛け値無しの満室ってことで、どうにもならなかった。日本語は、ホテルにはアクティビティ受付センターに少し分かるお姉さんがいたが、基本的に通じません。交渉や予約は英語でがんばる必要があります。

 

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部屋にはビーサンが備え付けであるんだけど、サイズがでかいうえにそんなに歩きやすくない。

 

まあ、人生うまくいくことばかりじゃないし、これも笑い話になりますよ。妻は今は落ち着いてるけどどうなんだろうなー。おれはどっちみち酒飲んで寝るだけなんで。

 

気を取り直すためにもホテル敷地内を散策。レストランでおれの誕生日ディナーを自ら予約したり、離島シュノーケーリングツアーやパラセーリングを予約したりしてた。日本で予約するよりお手軽で安い。

 

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オーシャンクラブ専用のプール。18時まで。この日は曇天で、湿気もあって南国感というより東京感があった。

 

海きわきわのレストランは2日後の予約だったので、テーブルをピンポイントで指定できた。誕生日だと歌を歌ってくれるらしいけど、別に歌って欲しくて俺が予約してるわけでもないんだけどなあ。。

 

シュノーケーリングツアーはバーベキュー推奨だったが、衛生面で問題がありおなか壊す恐れが、とか説明されて、リスクは少ない方がいいって近所の犬に言われた(コピーライト・ピロウズ「ニューアニマル」)さながらに、ホテルに特製サンドウィッチを作ってもらって持っていくことにした。

 

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オーシャンクラブに泊まると、スパChiのジャグジーやサウナがただで使える。Chiとは中国語の氣を文字ってるらしい。

 

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オーシャンクラブ限定のラウンジは18時半までは主に韓国人ファミリーが占領しててファミレスのような感じだったが、お子さまは18時半まででと決まっており、それ以降は一気にアダルトタイムに。無料で食べられる料理、酒は充実してて、しかもおいしい。夜ご飯はレストランに行かずともここで十分だった。

 

妻がかつて愛していたタイガースと、俺が生まれた瞬間から好きなベイスターズについて語り合っているうちはよかったんだけど、前妻に話題が移ってからだんだん雰囲気がおかしくなってきて、しまいには口論に。飲みすぎてたこともあって、20時過ぎに部屋に引き上げて、さくっと寝てしまった。 

セブ島 シャングリラ マクタン 旅行記その1

セブ島へは9時15分成田発のフィリピン航空、PR435便だったので、成田ビューホテル6時20分発の無料シャトルバスに乗った。


空港には7時前に着き、チェックインカウンターはすいていた。フィリピン航空に乗ると全日空マイレージがつくことにここで初めて気づき、ANAマイラーのおれは大よろこび。手続きを済ませ、海外旅行保険を2人分契約。興亜損保ジャパンが7210円で一番安かった。

 

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さらに、妻がカラビナを買い、麦わら帽子をカバンにかけた。妻一押しのお役立ちグッズて、旅行やライブでは絶対便利。

 

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7時15分オープンの手荷物検査場は一時長蛇の列になり、慌てて並んだが、レーンが数多く開いたようで、途中からさくさく進んだ。両替はほとんどが8時オープンで、現地で替えればいいやとスルーした。

 

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機内はコレクターズ武道館並みの客入り、つまり99%ほどの乗車率だった。事前に6000円出して往復隣席確約プランにしたが、必要だったのか、そうでなくても早くチェックインすればさくっと隣席にしてくれたのかは不明。離陸前にはルー・リード「ワイルドサイドを歩け」のオーケストラバージョンが流れていた。ワイルドよりマイルドな飛行になることを願う。

 

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機内食は和風チキンカレーと豚とキノコのサワークリームの二択で、妻が選んだ豚の方がおいしそうだった、と言ったら、あなたは食べ物で冒険しないからよと、新婚3日目にして生き様を批判されてしまった。まあたしかに、外食してもいつも同じ店で同じものしか頼まないけど。

 

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機材はエアバスA321-200で、両側に3席ずつ。ピッチは狭かったが両隣が女性で陣地争いもなく快適だった。白ワインを頼んだら、渋谷クアトロのワンドリンクより多いんじゃないかってくらいになみなみついでくれた。

 

ただ、エコノミー150席弱に対して、トイレが二つしかなく、機内食直後は男女入り乱れて十数人の列ができていた。おなか壊してたらかなりつらいかもしれない。

 

セブ島 シャングリラ マクタン 旅行記その0

新婚旅行でセブ島へ。セブ王さんに手配を頼んだ。全てメールのやりとりで電話で声を聞くこともなかったが、やりとりが丁寧で好感が持てた。


出発前夜まで仕事があり、銀座の宝くじ売り場そばのバス停から1000円バスで前泊地の成田ビューホテルへ。ホテル玄関まで行ってくれる上、きれいな大型バスで快適だった。しかしお隣さんが0.1トンありそうな人で、俺は陣地争いで勝てなかった。


成田ビューホテルは1人1泊3200円とリーズナブルで、調度品にアンティーク感満載の古さだったが、清潔でよかった。なにより地下にサウナ付き天然温泉があって疲れが取れた。素泊まりプランだったので宿泊者割引で1000円だった。1000円出す価値はあった。


JR成田駅から先に来ていた妻は駅周辺に何もなかったと嘆いていた。さらに、俺がプレゼントしたネックレスを忘れてきていて、かなりブルーだった。しかし俺が着いたら、ボクシング山中慎介が12連続防衛に成功したとかで興奮していた。ボクシング好きな女性って多いよね。


会社近くのコンビニで買ってきたカップラーメン、黒ラベル、氷結果汁、キムチなどで部屋で前夜祭。新婚旅行感は1パーセント未満だった。でも楽しかった。いい加減酔っ払ってねむやまねむたろうになったが、そのままねたろうにはなれなかった。

 

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